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2009.04.23
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 本日は全くもってネタがないので、今さらながら手術をしてもらった病院の話を。

 (4/8子宮腺筋症・子宮筋腫・チョコレート嚢胞核出術の手術詳細はこちらへ


 私が手術してもらった病院は茨城県土浦の高台にあり、緑豊かな敷地内に建つ病院でした。

 玄関から見る病院は2階建て(裏手にある入院病棟は5階建て)と低く、
 独立行政法人(昔は国立)のせいか、なんかこうお金をかけてない古びた感じで
 東京にみるきれいな高層ビル病院と比べると劣ってみえ、
 最初は大丈夫かな?っておもうような感じでした。

 また医者のプロフィールを見ても、病院の大きさに比べ医師の数は少なく、
 いろいろな科が閉鎖されているのを見ると、地方の病院の現状を目の当たりにした感じで
 なんかこう暗い気持ちになる感じでしたが、
 院長が産婦人科医で子宮腺筋症の外科医としては有名な方なせいか、
 産婦人科の先生が一番充実しており、その点から入院・手術に心配はありませんでした。


heya.jpg

 入院した部屋は、女性専用病棟で
 2人部屋の特別室(追加金2500円)を
 チョイス。
 短い入院だからちょっとリッチに?ウィンク

 写真、物が散乱していてすみません

 窓際にベッド、またベッド横には
 椅子とテーブルがおけるほどの
 広々とした部屋で、
 2500円以上にゴージャスな気分に
 なれました。

 ちなみに手術前夜~手術後2日間は
 1人部屋に強制的に移されるシステムで
 1人部屋はイヤホンなしテレビ見放題
 だったので、それはそれでよかったです。





gaikan.jpg
 ちなみに私の部屋は
 この写真の右矢印
 2階のはしっこ。

 木々に覆われているせいか
 朝はいつも鳥の声で
 おこされる感じで、
 よかったですよ~!

 鶯の声もききました。

 また私が入院した時は、
 ちょうど桜が満開で
 さくら窓から桜、また桜吹雪が
 見えてとても癒されました。

 前回入院したT大病院と比べてよかったと思うのは、規則があまり厳しくないこと。
 消灯すぎてテレビを見てても怒られないし、健康になれば病院食以外食べるのも自由だし・・

 前回入院した病院では、消灯時間厳守、消灯後なかなか眠れなくて灯りをつけただけで
 眠ってくださいって怒られたので、今回もそうでないかとびくびくしていたのですが、
 同室の方が”ここは消灯すぎてテレビみてても怒られないよ~”と教えてくれて
 実際そうでした。(長期入院の方が多いので、こうなったのかもしれません)

 看護師さんもみんな親切な方ばかりでしたし、
 回診にきてくださる先生もフレンドリーな感じで、
 前回入院した病院のシステマチックで冷たい感じな病院と
 (腕にはめたバーコードで手術時の名前確認や食事の管理をされていました)
 相反する感じで私にはあっている病院でした。

 欲をいえば、T大病院のようにネットが使えたらなぁ・・・

 また悪い面をいえば、お風呂や洗面所など清掃が甘い気がしました。
 予算がないからそうなのか・・清掃の方々の掃除が甘いのか・・
 どちらにしても病院なので清潔にこしたことはないですよね。
 

 病院マニアな私としては
 手術室もよく観察してきましたよ。

 T大病院はオールステンレスって感じで冷たい感じの部屋で、
 腹腔鏡のせいか手術用のライトは小さかったのですが、
 今回の病院はうすい緑色の壁で大きな新しいライトがあり、
 クラシック音楽がバックに流れ、手術台は背中にヒータがあり温かくなっていました。

 麻酔時、T大病院は血液から麻酔を入れられ、
 足から温かい波のようなものが来るのと同時に下半身から動かなくなり、
 いつのまにか眠っていたのですが、
 今回は硬膜外麻酔が入ったため、横向きに体操座りのような格好で背中に針を打たれ
 上向きになってくださいといわれ上向きで寝るとお酒に酔ったような感じで気持ち悪くなり
 ”顔を横向けていいですか”と先生にいってから覚えていません。

 麻酔覚醒後、具合の悪さと吐き気、また視界がぼやけて見えて気分最悪で
 手術が終わったのか、まだ麻酔途中かわからなかった私です。

 ちなみにその時首ぐらいしか動かず、話せなかったのですが、
 耳だけははっきりきこえており
 ”先生低血圧です。低血圧です。輸血どうされますか?”という看護師の声がひびき
 男の人の声で(たぶん麻酔科医)”血圧が安定すれば、輸血は必要ないと思う”
 って声をきいて、安堵した覚えがあります。
 話せませんでしたが、心の中でどっか輸血しないでくれ・・って思っていましたから・・

 それにしてもその時がちょっと恐怖だったのか、いまだに麻酔覚醒後のことを夢で見ます。
 
 まぁこれももうすこし時間が経てば、忘れるんでしょうね。 


 以上病院マニアの報告でした。

 長々とここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。


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最終更新日  2010.02.22 10:28:05
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