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テーマ:クラシックバレエ(509)
カテゴリ:バレエ
めったに怪我をしない次女ちゃんですが
上の赤い部分が腸腰筋。 大腰筋と腸骨筋を合わせて「腸腰筋」です。 上半身と下半身を繋ぐ重要な筋肉でもあります。 最近よく耳にする、インナーマッスルですね。 この筋肉をストレッチすることが大切。 先生に教わった方法は、まずうつぶせに寝て ひざから下を折り曲げ、 かかとをお尻にくっつけます。 その状態をキープしたまま、別の人がゆっくり その足のひざを持ち上げます。 痛いと感じるところで5秒キープ。 その後、もう少し持ち上げて5秒キープ。 この2段階にするところがポイントです。 それは、「痛い」というのは防御反応だから。 これ以上やると危ないので、「痛い」 という信号を送って、やめさせようとする 働きがあるんだそう。 最初に痛いところで5秒キープすることによって その防御を取り払うことができるので さらにもっと曲げられるというわけです。 肩はよく外れたなんて話を聞きますが、 股関節が外れたという話は聞きませんよね。 それはがっちりかみ合っているから。 上半身と下半身をつないでいるわけですから かみあわせが非常に強いんです。 その近辺にある筋肉ですから、 これまたとても強いんです。 簡単にはストレッチできません。 毎日コツコツ少しずつが大切です。 最後に先生いわく・・・ どんなスポーツでも、体の柔軟な人が 一流になれるんだよ。 でもね、体が硬い人が柔軟になったら 超一流になれるよ! どこまでも明るく温かい先生でした。
「バレエ・ダンサーのからだとトラブル」 こんな本も参考に! 整形外科医でもあり、京都バレエ専門学校の 理事でもいらっしゃる蘆田ひろみ先生の本です。 ブログランキングに参加しています 応援していただけると嬉しいな☆ (*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/02/07 10:43:33 PM
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