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テーマ:貢献社会が実現したら?(753)
カテゴリ:お金のない社会の話
歳末助け合い運動をやっています
赤い羽根募金運動もやっています 社会には互いに助け合う募金活動がありますね それは素晴らしいことだと思うんですけど 災害で困ってる人たちや貧困で困ってる人たちには お金を送ってあげることが良いと思っていたんです 本当に必要なものは何だろう? 必要な物資と人手じゃないのかな~って それをお金で支払うシステムだから便利なんでしょうね それで思い出したことがあるんです 子供にお年玉を一万円単位であげる親がいたり 両親が共稼ぎで子供に接する時間が無いから お金を与えて留守番ばかりさせること 子供にとってはお金がもらえることは嬉しいことなんだけど それより 一緒に食事したり一緒に遊んだり一緒に何かをすることなんです 親は仕事してお金を稼ぎ家族の生活を支える それは子供にとって大切なことじゃないんですね いつもそばにいて欲しい ただそれだけが望みなんです 老人ホームへ慰問に行った時もそう思いました 施設を作り娯楽設備を整えキチンと衣食住が出来るようにする お金さえあればいくらでも出来るんです でも いつもそばにいて欲しい 心の淋しさはお金じゃダメなんです たまに行くボランティアじゃなかなか満たされないんですね お金の無い貢献社会は? 本当に必要な物はすぐ手に入れることが出来る 心の流通が貢献社会の基本だから心が淋しくないんです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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