|
カテゴリ:お金のない社会の話
こんな声を聞きませんか? 「就職難だからとりあえず大学へ行った。 有名大学を卒業しても 4年間大金を払って大学へ行っても 相変わらず就職難は継続中で就職は決まらない。 大学に行ってる間に 景気は回復すると思っていたのに。」 「40年間真面目に年金保険料を払ったのに 年金だけじゃ生きていけないじゃないか」 有名大学さえ出ていれば将来は保証されていた。 年金だけで死ぬまでゆとりのある生活が出来た。 すべてはお金で安心を得ていたんですね。 あのね 頑張ることは大切なんだけど 自分のために頑張るんだったら 今のシステムは自分の安心は不可能なんですよ。 これはね 自分だけきれいな空気やきれいな水を得るための 努力をするのに似ているんです。 一部だけきれいにする努力より 全部をきれいにする努力をしたほうがいいんです。 だから 自分だけお金をたくさん得る努力をして お金で苦しむことのないようにすることより すべての人がお金で苦しむことのない社会を作る。 自分が幸せになりたいのなら 周りの人が幸せになることに力を注ぐことです。 お風呂で例え話が出来ますよ。 大浴場で自分の周りだけお湯にすることは出来ない。 多くの人が入っても温まれるだけのお湯を入れれば 自分も温まることが出来る。 ね。 (2010年2月20日の日記より) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|