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テーマ:お金のない世界(611)
カテゴリ:未分類
「使わないのがもったいない」
「資源は使わないほうがいいの?」 「フリーエネルギーの発電機の良さは まったく資源を使わないことだけどね、 資源って使うことためにあるんだよ」 「資源って使うためにあるの?」 「そうだよ」 「何で使うためにあるの?」 「使うと言うことは必要だと言うこと。 必要なものは使われるためにあると言うこと」 「ちょっとわかりにくいよ」 「どんなものでも必要だから存在するんだよ」 「僕でも?」 「そうだよ」 「必要じゃないものは存在するはずがないんだよ」 「なんとなくわかる気がする(笑)」 「お前のおもちゃなんか使ってないのがあるだろ?」 「使っていないのが多いな~」 「それだって、もったいないとは思わないか?」 「使わないのなら誰かにあげればいいじゃないか」 「だって~、人にあげるのがもったいない(笑)」 「山の木だって使わないのがもったいないよ」 「今ごろのおうちは木が少ないんだよね」 「そうなんだよ、オマケに外国の木が多すぎる」 「何で?」 「外国のほうが安く買えるからなんだよ」 「日本の山はいっぱい荒れているって言ってたよ」 「お金がかかるから手入れをしないんだよ」 「昔は木と紙で家が出来たんでしょ?」 「そうだよ、だから山の木は大切なんだよ」 「山の木を使わないのも荒れた理由なんだろうね」 「そういえば焚き火をしなくなったね」 「焚き火は野焼きになるからしてはいけないんだよ」 「昔のような焚き火は出来ないの?」 「農林漁業で必要な焼却とか少ない焼却はいいよ」 「お風呂やご飯を炊くのも木を燃やしていたのにね」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月02日 00時00分14秒
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