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カテゴリ:読書・映画・ゲーム
水木しげるさんが文化功労賞~おめでとうございます 今年のNHKのドラマも人気でしたし、そのちょっと前に本屋に山積みになっていた戦争従軍記(?)も人気、そのまた前には各地でゲゲゲの妖怪をモチーフにした企画が勃発していましたっけ。 振り返れば「京極夏彦」さん達が仕掛けていたのかなあと思います彼の作品をやインタビューってやけに水木しげるさんがでてきます。影響力、大きいです 軽妙洒脱なウンチク合戦♪ 妖怪のことでよくもまあ、こんなにずっとお話し続けられるの
びっくりする対談集。わざわざ京都に泊まってずーっと妖怪の話をしている3人。(いや4人) 京極夏彦氏の書き下ろし4コマ漫画も楽しみです。有名な漫画家あれこれのタッチそっくりにかき分けている。。。スゴイ。。。奈良での「入鹿、いるか~?」が目に焼き付きました。 とにかく妖怪や歴史の薀蓄がぎっしりです。電車の中で読むの厳禁!みなさん真面目なのにとってもおかしいんです。「もがーっ」って・・・口癖になりました。 そしてウンチクと言えばアイザック・アシモフの「黒後家蜘蛛の会」 これもまた、遠慮なく悪態をつきあう間柄のメンバーの会話が楽しみなシリーズです。ミステリー仕立ての短編集。しかし名探偵コナン君と違い、殺人事件なんてほとんど起こりません。 「バスで意気投合した女性が降りたバス停はどこだったんだろう?」「彼の最期に言いたかったことは本当はなんだったんだろう、気になる」「とか、仲間との夕食会で何気なく出てくる謎を解く!というシリーズ。ウンチク満載! アシモフはSF小説が有名で、ロボット3原則の産みの親。私の小学生からの愛読書です♪また読み返そうっと。 映画になったものとしては「アイ、ロボット」(ウィルスミス)、「アンドリューNDR114」(ロビンウィリアムズ)ですが原作の内容や雰囲気からはずいぶん離れています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.26 23:34:52
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