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カテゴリ:日々録
以前(車を自宅所有していた頃。今は実家置き) 夫ちゃんと結構でかいショッピングセンターへ買い物へ行きました。 入り口付近が一つひょっこり空いたので ラッキーと駐車しました。 マイカゴをごそごそと持ち出して れっつごー! 店内に入ってカートを引き出して・・・ 何気に・・本当に何気に駐車場を振り返ったら 女の子が立っていました。 ん? 車道・・・というか 駐車場の車が通る一角に。 キョロキョロキョロ・・・・・・ 両手で目を ごしごしごし・・・・ なんかおかしい・・と カートを戻して夫ちゃんと共に女の子のそばへ。 「どうしたの?^^」 笑顔で聞いてみました。 「ぐしっ・・・・(涙)ママ・・・・(涙)」 あ・・・・やっぱり こりゃ 迷子か!? 「ママと一緒にきたの?」 「うん(涙)いなくなっちゃった・・・」 いや,たぶんいなくなったのはキミだ(心で突っ込み) 駐車場は頻繁に車が行きかっているし このままじゃ危ないよなぁ 「じゃあさ,お店の人にママを探してもらおうか?」 「おね・・ちゃん・・ママ・・知ってる?」 まぁ。かわいい。おねーちゃんだって ![]() いや,それどころじゃないわ。 「ううん。おねーちゃんも知らないからお店の人に聞いてみよう!」 「うん・・・・(涙)」 お店の方向に歩こうとしたら ちっちゃいおててが触れました。 (たぶん私の身長だと 高さ的にちょうどいい位置ww) ま,危ないし・・と手を繋いだら きゅうううっと握ってくれた。 ちっちぇーーーなーーーー!!!(懐) でも 心細さからぐしぐし泣いてるんだよね・・・ 店内に入ると ちょうど 巡回?していた警備の人がいたので 「迷子ちゃんみたいです。駐車場に立ってて・・」 と言ったら 警備のおじちゃんが「あらららら・・・」と。 そこでバイバイしようと思ったんだけど 「ママは・・・・・?(涙)」と見上げてくる・・ 幼い子にしてみたら いきなり警備のおっさんに引き渡されるのは 怖かったのかな・・・ ま,ここまできたら・・・と 警備のおじちゃんとともに 迷子の受付?みたいなとこまでついていきました。 ・・・つか,手を離してくれなかった^^; おねーさん達が相手をしてくれて 大丈夫そうだったので 「ママ,すぐくると思うよ~」と声を掛けてバイバイしました。 間もなくして店内に迷子のアナウンス。 早くママに逢えるといいねーと夫ちゃんと話しながらお買い物へ。 最近は迷子ちゃんに声を掛けても 「知らない人と話しちゃいけない。着いていっちゃいけない」と 言われているから,と かたくなに拒む子が多いのだとか。 難しい世の中だよね。 確かに知らない人に着いていったりされちゃ困るけど・・・ 迷子の保護も難しい世の中となったなーーーと しみじみ感じる一件なのでした。 何気に迷子の保護率が高いのです,私^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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