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2009年05月28日
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カテゴリ:テレビドラマ
日本テレビ 水曜22時の「アイシテル~海容~」を見ている人はいませんか?
番宣で知って、第1回を見てから、目が離せなくなりました。

親にとって最悪から2番目の事態~それはわが子が誰かを殺めてしまうこと。
このドラマでは、そのあってはならないことが起こってしまいます。

それも、わが子は小学校5年生。
もっと大きくて、本人の責任もあるよねと逃げられない年齢です。

ちなみに海容という言葉は、「海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許すこと」だそうです。

どうしても、教育熱心な母親さつき(稲盛いずみ)に感情移入してしまうのですが、
本当に見るのがつらい。

一生懸命いい母親であろうとして、子どもの気持ちを見失ってしまうって、ものすごくあると思う。
そして、私はこうはならない、うちの子に限ってそんなことにはならないなんて、誰が言い切れるでしょう。
育てているうちに勘違いしがちだけれど、子どもは自分ではない他者なのです。
大人は、子どもをあどけない存在と思いたがるけれど、それは大人の都合というものかもしれません。

「完璧な母親なんていない」そう開き直って、自分たちを客観的に見られれば、ものすごく子育てが楽になるかもね。
せめて、夫が妻の頑張りを認めてあげたり、ちゃんと見ていてくれればいいのにね。
でも、それぞれに自分の目の前のことに精一杯だからね。

などと、ドラマのテーマ~海容~に到達する前に、この親子の生きづらさにつかまって、テレビの前で号泣する日々です。

暗さとあどけなさが入れ替わる息子・智也役の嘉数一星くんが天才的。
楽しみがまたひとつ増えました。


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最終更新日  2009年05月28日 23時49分59秒
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