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カテゴリ:テレビドラマ
日本テレビ 水曜22時の「アイシテル~海容~」を見ている人はいませんか?
番宣で知って、第1回を見てから、目が離せなくなりました。 親にとって最悪から2番目の事態~それはわが子が誰かを殺めてしまうこと。 このドラマでは、そのあってはならないことが起こってしまいます。 それも、わが子は小学校5年生。 もっと大きくて、本人の責任もあるよねと逃げられない年齢です。 ちなみに海容という言葉は、「海のように広い寛容な心で、相手の過ちや無礼などを許すこと」だそうです。 どうしても、教育熱心な母親さつき(稲盛いずみ)に感情移入してしまうのですが、 本当に見るのがつらい。 一生懸命いい母親であろうとして、子どもの気持ちを見失ってしまうって、ものすごくあると思う。 そして、私はこうはならない、うちの子に限ってそんなことにはならないなんて、誰が言い切れるでしょう。 育てているうちに勘違いしがちだけれど、子どもは自分ではない他者なのです。 大人は、子どもをあどけない存在と思いたがるけれど、それは大人の都合というものかもしれません。 「完璧な母親なんていない」そう開き直って、自分たちを客観的に見られれば、ものすごく子育てが楽になるかもね。 せめて、夫が妻の頑張りを認めてあげたり、ちゃんと見ていてくれればいいのにね。 でも、それぞれに自分の目の前のことに精一杯だからね。 などと、ドラマのテーマ~海容~に到達する前に、この親子の生きづらさにつかまって、テレビの前で号泣する日々です。 暗さとあどけなさが入れ替わる息子・智也役の嘉数一星くんが天才的。 楽しみがまたひとつ増えました。 ブログ村子育てブログ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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