しなもんブログ

今まさに大学祭のトップシーズン。
というわけで、10／30（土）に同僚のまっちゃんと二人で、横浜国立大学の 『常盤祭』　に出かけてみました。

西門の工学部キャンパスから入って、正門に抜けようと計画したものの、バスを降りた後、まず西門が見つからない。

とにかくキャンパスが広いので（さすが国立！）、人気のない調整池のそばを歩いているときなど、もう誘拐されそうで怖いほど。
昨今、怖い事件が多すぎるし、う～む、ちょっと迷われる・・・・(なにがです？）

正門に近づくにつれ屋台がぎっしりと軒を連ね、焼きそば200円、たこ焼き250円、揚げドーナッツ50円、おでん1個70円など、安くてお味もなかなか。他の大学祭に比べるとお値段設定もやや良心的かも。

注文するたびに、「これで利益はでる？」と尋ねてみると、学生さんたちはみんな「う～～ん？？」と返答に窮していました。
欲がなく、豊かな日本の若者らしくて苦笑。

極めつけは、『陶芸部』で購入したミニ丼100円也。
軽くて薄くて味があって（萩焼風？）、ちょうどよく手になじみ、本当に気に入りました。

まっちゃんは、ネイルアートもしてもらいました（FREE！！）
大勢のネイリストさんは、横国大生かと思いきや、某専門学校からボランティアでやってきたお嬢さんたちとのこと。

まっちゃん担当は、17才、ばっちりメイクのたまごネイリスト。
聞けば、こちらの専門学校の学費は250万/1年間×2年なのですって。

ひえ～～～っ。高い。高すぎる。
出世払いです、とは別のたまごネイリストさん。
この投資を回収するのに何年かかるやら。
でもでも、きっとすごく好きな仕事なのね、みんな楽しそうだし。

広場のダンスパフォーマンスに観客がいっぱい。
ひとり、ふたり、ユニットの中で輝く若者から目が離せません。
周りでたくさん踊っていてもね。

それが天性・タレントというものなのでしょうが。

人生いろいろ。人もいろいろ。