幕張本郷の小さなフレンチレストラン　　　サンク・オ・ピエのオーナーシェフ、中村雅信の日記ページ

　本日、12月30日より1月6日までお休みです。

　画像は、弱火でゆっくり焼いたブルゴーニュ産ジョーヌ鴨。黄色い鴨という意味で、トウモロコシをたくさん食べさせて、皮が黄色くなった鴨です。

　ところで話は変わりますが、ステーキは強火で旨味を閉じ込めて、肉は何度もひっくり返さない、、、という説が主流でしたが、、、私は弱火で何度もひっくり返しながら焼いて最後に強火で焼き色を付けるというやり方をたぶん平成元年ころから試みてました。やっと、時代が追い付いてきたのかよ、という感じがします。​このリンク読んでください。​
　ほんと、昔の料理理論は非科学的なものが多くて、ダメなんですよ、、。