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カテゴリ:Clarteひとりごと
今年は大変珍しく、「今年はこうしたい!」という目標をいくつか決めた。
目標というより、誓いに近いな(シャレではございません)。 そのひとつに、『記録する』というのがある。 今までも手帳に予定は書き込んでいるものの、実際に起こったこと、食べたもの、行った場所、観た映画、読んだ本、会った人、もらったお手紙、メールなど、、、去年の傾向からすると、1週間くらいですっかり忘れているw(( ̄ ̄0 ̄ ̄))w。 去年、kiromeruさんの、『今年観た映画』を振り返ってみましょう、という日記を拝見した時、今年観た映画ってなんだったっけかなー??? えっと、『ロード・オブ・ザ・リング2』って今年だっけ? たしか、お正月映画の『ギャング・オブ・ニューヨーク』は、お正月早々文句言ってたのを聞いたのを覚えてるから、それ以降に観た映画だよねー。 ううーん。わからん。忘れた。 って感じだったのだ。 これには我ながら呆れてしまった。 32歳の私でさえこの状態なので、33歳になる今年の私はこの忘れやすさに磨きがかかることでしょうねー。 でも、それにも増して実際の生活は出会いやご縁、人との繋がり、感性に訴えるものに関して、前以上に、大事にしたいっていう気持ちがどんどん湧き上がる。 一日一日を大事に過ごしていきたいと思って、毎日が充実しているというのに、忘れてしまうのはもったいない。 思い出って、少女時代は年寄りのものだと思っていた。 思い出ばかりにすがっている人の人生を、私は悲しい人生だ(今や未来には興味ないの?)と思っていたし、 そういう人と関わるのは建設的ではなくて時間の無駄な気がして嫌いだった。(もちろん、昔の話です。今とは違いますよ) でも、今ならちょっとだけわかる。 自分の現在の位置を確かめたいから、過去を振り返るんだな、って。 みんな現在の自分を認めてほしかったり、擁護してほしいからわざわざ過去を引っ張り出すんだな、って。 昔の自分はあまりにも極端で好き嫌いが多すぎた。 そういうことも今ならわかる。 ちょっと大人の余裕だ(笑)。 しかし、大人は忘却しやすいのか? 少なくとも去年の私はいっぱいいっぱいだった(笑)。 覚えることの量と比例して忘れていくのが私の頭の特徴だ。 (みなさん同じかな??) 新しいことをたくさん経験して覚えていきたいんだったら、 忘れてもいいように記録しとくのは大事なことのような気がしてきた。 これは、やっぱどうにかしてでも記憶を記録して、細胞の記憶を脳の記録に変換するように、どこかの引き出しにちゃんと格納できるように、なんらかの手筈をしないとダメだなーって、俄然思いました。 そんなわけで、使いはじめて半年になるフランクリン手帳を充分活用しようと思います。 あと、「嫌なこと、めんどくさいことから先にやる」というのと 「めんどくさいこと(自分にとって関心が薄いからめんどくさいと思ってしまうのだということを踏まえて)は、なるべく最初からしない」というのもの(笑)。 シンプルな決断ができるような土台をつくるための1年にしたいです。 楽天日記も記録する媒体としてはいいかもしれませんね♪ おしまい♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 9, 2004 11:05:23 AM
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