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クラルテ@ ao_6さんへ >もしかしてこの日焼けは畑やけ? -----…
ao_6@ Re:二度目の種蒔きからの気付き ファーマーclarte(09/29) お久しぶりです~。 ipod可愛いですよね♪…

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cnmh

cnmh

Jan 11, 2004
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カテゴリ:おでかけ日記
日曜日は、私の初めての自由行動の日!
ブランド品のお店ばっかり付き合わされて食傷気味の私は、パリのお友達を頼って
パリからちょっと離れたクリニャンクールの蚤の市に行ってきました!

パリの整然とした街並みとは全然違って、雑多な空間!
アーケードの中は、昔ながらの市場って感じでガラクタから(お金を持っていれば)宝の山まで
混在している様子。

これぞ、私が求めていた刺激的な空間!

スリが多いから気をつけてね、と言われたけれど、そんなのも納得できる人の多さ。

パリとは違った人種の人達。

銀食器(シルバー・カトラリー類)のまとめ売りや、アンティークなアクセサリーやお洋服さん、どうみてもバッタモン?と思える
偽モノ(コピー商品)のスニーカーや帽子、お洋服などなど。

とにかくこれでもかってくらいお店が並んでいます。

店員さんが使っていた電卓は、フラン表示→ユーロ表示に変換できる2つ窓のついた電卓で、
おじいさん、おばあさん、そして若者も蚤の市では、ユーロ表示には、まだ慣れてはいないような様子に思えました。

もっとたくさんお金を持っているならば、投資目的で、珍しいアンティークの時計でも買えばよかったのかもしれないけれど
今回はそんな余裕もなくて、いいなあ!と思えるものは金額もそこそこ高くて(でも日本に持って帰ればもっと高いと思う)
私は、ちょっとキッチュなもの狙いで、1店舗あたり3ユーロから10ユーロくらいと予算を決めて(セコイようですが、こうやって決めると俄然燃えるのです)

色々見てまわりました♪

コレ!って決めたら、さて次は金額交渉です(笑)。

お友達は慣れたもので、次々と値切ります。私も楽しくなって交渉開始!

今回は色々戦利品があったのだけれど、自分なりにはベークライトでできたアンティークなかんざしみたいな櫛
を3ユーロ(1ユーロ=136円)でしとめたのと(日本で買うと3000円くらいはしそうだと思う)

銀でできた貴族とかが使ってそうな葡萄の模様が浮き彫りになっているお洒落なティースプーン3本セット
30ユーロを、半額の15ユーロまで値切れたこと!

これが一番の買い物の思い出です(笑)。

その後は、ランチ!

近くの繁盛している気さくなビストロに入り、すっごくおいしいというムール貝のワイン蒸しをたらふく食べる!(笑)。

1つ頼むと、鍋ごと出てきてかなりのボリューム。
こちらで出されたムール貝は、日本で見るのよりかなり小ぶりで(半分以下の大きさ)
食べるのがめんどいのだけれど、めちゃくちゃおいしくてやめられないとまらない状態(笑)。

他には、このあたりでは、よくあるという、
ニシン、ブロッコリー、くたっと茹でたインゲン、ビーンズ、ツナ、ゆで卵、トマト、
ホワイトアスパラが雑多に入ったサラダや、その他いろいろ頼んで食べつくして、
すっかり日本人フードファイターと化していました(笑)。

さて、クリニャンクールから地下鉄に乗って次はベルサイユへ

エキシビジョンという、世界のイスの展示会というのに、友達の友達が出展してるっていうんで、
それにも招待してもらって、見に行ってきました。

EXPOのホームページへ


イスの国際展示会というのは、初めての経験でしたが、
大きなフロアに素敵な芸術的で美しいデザインのイスがたくさん展示されています。
かなり圧倒される不思議な空間。

それぞれのブースでは照明や音楽にまでこだわって、本当にすごいな!の一言。

またしても目の保養をさせてもらいました。

私は、招待してもらったのだけれど、入場料は本当は、40ユーロもするらしい。

ベルサイユまでくると、さらに人種も雑多になって、街中もごちゃごちゃ汚くなってます。
パリよりも、近代的で変わった建物も多いような気がして、古いのと新しいののミックス具合が
これはこれで、いい味してると思いました。

でも治安はよくなさそうに思えました。

いったんホテルに戻って、晩御飯は30ユーロのコースが出てくるビストロ。
あれこれ迷ってメニューを考え、オーダー。

気軽なビストロフレンチは、素敵でしたよ。
味がちょっと濃かった(塩からい)けれど、ボリュームにもサービスにもかなり満足!
フランスパンを何度もおかわりしてソースまで残らず平らげ、ここでも日本人フードファイターと化した
1日。

治安もよくないというのに、すっかりパリに馴染んじゃった私たちは、夜の11時に
MONOPRIX(モノプリ)というスーパーに食料品の買出しをして、ホテルでまた飲みなおし!
このモノプリでは、またしてもセール中で、素敵なレースのランジェリーがたったの5ユーロなんて値段で売ってる!

すごい、こういうのは買わなくっちゃだわ!
日本にはこんな素敵なデザインや、素材の下着はこんなに安くは絶対置いてません。
さすが、フランス。恋愛の国だわ。なんて妙な納得をしつつ(?)
下着にも手を抜かないパリジェンヌをエライぞ!と思ったりして(笑)。
サイズも日本人とたいして変わらないようで、とっても買いやすかった♪
自分の買い物はこんな安いところで済ませて喜んでる、安上がりな私を再確認。

フランスに住んでる人にかなり触れ合えた1日。

楽しかったです!!


おしまい♪






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Last updated  Aug 9, 2004 11:00:20 AM
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