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最近FBを始めた。すると懐かしい人からも便りがきたりする。どうしてるのかなあ?バスケまだ続けているんだろうかと思っているとときにメールが来たりする。バスケをまたやりたいんですという内容ではなく逆の場合が少なくない。
選手がバスケを続けられなくなる理由は色々聞く。思いつくままあげてみる。体調不良(褥瘡や怪我が元になったりする)、経済的問題、仕事が忙しい、いつまでやっても強くなれない・勝てない、個人の技術が向上しない、加齢!、チームの方針やコーチの哲学についていけない、チームメンバーとの人間関係が上手くいかない、チームのボランティアやマネージャーとの交友関係のもつれ等々だろうか? いろんな事情が複雑に絡み合い、あんなに最初はワクワクしたバスケが楽しくなくなってしまう。そしてドロップアウトしていくか、チームを替わるかになる。どちらも寂しい結末だ。 昨今は特にチーム移籍が多い。少ない稗の奪い合いをしているような気がする。勝てないから上手くなれないから強いチームに移籍する。上手いやつだけ集まったスーパーチームと一般チームの格差は益々開いていく(これはコーチとしたら本来は言ってはいけないことかも…愚痴ですね!)。移籍されてしまったチームは今後も成り立つのだろうか?潰れたチームもあるという…。あいつは嫌い、こいつとは一緒にやれないからと言って辞めたり、排斥したりする。もし仮に移籍した先で上手く行かなかったら、また替わるんだろうか?新しい人が入って来て自分たちと馬があわなければ仲間にいれないんだろうか?仲良しグループだけでやっていくのだろうか? ついつい、こんな心配をしてしまう。 ゴーグルはコーチとして、選手に寄り添い、人間関係を大事にして末永く楽しくバスケを継続できる選手やチームを育てていきたい。そんなチームも草の根を育て、ブロックの土台を広げるためには必要だと思う。理想は競技レベル、お楽しみレベル、健康維持レベルのニーズをもつ仲間達一緒になってそれぞれの目標のために支えあえるチーム。それぞれが緩く連合し2つのチームとして活動できればいいなあ…。 言うは易し行うは難しだ。 byゴーグル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.08.02 19:17:14
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