球界他事ログ 猛虎特別号(今期6号目)=2007年5月31日(木曜日)赤口= |
本ブログはライバル猛虎関連記事を読んで、私的感想、批評、罵声、反省を書いて行きます(編集人:G一筋ウン十年 末裔まで巨人な古馬道)
【総合9位↑】7試合2勝5敗0分
【チームデータ】勝率.286 打率.241 本5 得11 失37 防5.25
今岡&桧山連ダ~ン!トラ連敗脱出 =2007年5月31日 デイリースポーツ=
今岡が吠(ほ)えた。今季初めて聖地で雄叫びを上げた。
1点を追う四回一死一塁。西武先発ルーキー岸の2球目スライダーの曲がり際を見抜いた。スイートポイントでとらえた打球は強烈なライナーで左翼席まで達した。逆転の2号2ランは、試合を決する値千金の弾丸アーチとなった。「弾道が低かったので入るかどうか分からなかったけど、一塁を回るところで(本塁打と)分かってうれしかった」
一塁ベースを回る前にオーバーフェンスを確認し、背番号7が大声を上げて喜びを体現した。「(先発のルーキー岸とは)初対決やから、ビデオで見たイメージしかないからね。前の打席で真っすぐを打ってるから、次は変化球かなというのもあったね。うまく打てたかな」
07年今岡が掲げるテーマ。「走者がいるとき、いないときで打ち方を変えない」。昨季まで得点圏では走者をかえす“打ち方”に変えていた。思考を変え臨んだ今季、得点圏打率・200、13打点と結果が出ているとは言い難いが、むろん思考を戻すつもりもない。...[記事全文] |
球児4連続K!オール空振り7連続セーブ =2007年5月30日 大阪ニッカンスポーツ=
「ウィリアムスがいなくても大丈夫? いやいや、いないと困りますから。早く帰ってくるのを待っています!」
いつも冷静な守護神が茶目っ気を出して笑った。28日、左肩周囲炎で1軍出場選手登録を抹消されたウィリアムスへエールを送った。JFK。3本の矢で幾度も苦難を乗り越えてきた。その結束は固い。Jの分もオレが…とはあえて言わない。頼める左腕が戻るまで、今まで以上に自分の極限のパフォーマンスを見せる。ただ、それだけだ。
06年の5月28日、同じ西武相手に、6者連続三振を奪った。味方ばかりか、敵ファンからも拍手を受けた。そのお得意様を相手に、またも奪三振ショーを繰り広げた。開幕から7試合連続セーブを上げた後、5月9日の巨人戦(甲子園)でチーム9連敗を許す負け投手になった。だが、そのショックを引きずることはない。再び7連続S。防御率はついに1点台を下回り0・95になった。23日のソフトバンク戦(ヤフー)以来、中6日開けてのマウンド。2試合続けて1回1/3を投げた。1・5人分の働きが「J不在」を感じさせない。...[記事全文] |
阪神下柳、連敗ストッパー4勝 =2007年5月31日 大阪ニッカンスポーツ=
プレッシャーは敵にしか与えない。下柳はチーム状況をかみしめながら、持っている引き出しを1つ1つ開けた。2点のリードをもらった直後の5回表。マウンドに上がる前に若きの女房役、狩野に耳打ちする。「そろそろ攻め方、変えていけよ」。2安打されながら、この回を無失点にしのぐと、近づいてきた狩野のおしりをポンとたたいた。
23日のソフトバンク戦(ヤフー)で自身が勝ったのを最後に、チームは4連敗を喫していた。暗くなりがちなムードをベテランが変えようとする。28日の試合前練習では赤星と浜中の帽子を、右翼席最上段まで持っていくイタズラを敢行。周囲の笑いを誘った。「今年のテーマはラブ・アンド・ピースなんだよ」と言うように、3回、今岡がゴロを捕球できない場面があっても、しゃがみ込んで、こらえた。
岡田監督は「うまく緩急を使って持ち味を出してくれました。先発があれぐらい投げてくれたら」と目を細めた。振るわなかった先発陣だけでなく、長いトンネルにいたチームを、ベテラン左腕が救った。...[記事全文] |
宮崎オーナーが発言釈明「あれはエール」 =2007年5月31日 大阪ニッカンスポーツ=
阪神宮崎恒彰オーナー(64=電鉄本社取締役)は30日、前日、チーム体制について報道陣に発言したことの意図を説明した。「今の順位に一喜一憂するのではなく、懸命に頑張っている姿を見せて欲しいということ。そうすればファンも納得する。そういう姿も見せれずに最下位なら当然、ファンも納得しない。そうなった時のため、当然、対処策は考えておかなければならない。今までと変わらぬ当たり前の話を言ったまで」。宮崎オーナーはそう説明した。
30日午後、球団幹部が電鉄本社のオーナーのもとを訪れて発言の真意を再確認。その後、西武戦前に牧田俊洋球団社長(56)が岡田監督ら現場首脳に事情を説明した。「借金を返すよう(現場、フロントで)一致団結してやっていこうということ。こちらが『まだまだ試合があるから頑張ってくれ』と言うと岡田監督は『当然、その覚悟でやってますので大丈夫です』と言われ、かえってこちらが励まされた」と同社長は話した。...[記事本文] |
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「エブリィ~・バディ~・セぇイ♪ せ・き・も・とぉ!」
猛虎ファンの皆様こんにちは。巨人ファンが猛虎を語る”貴重なひととき”が参りました(半分ヤケクソ)。
一部熱烈な猛虎ファンから巨人ファンの分際で『ナメとんのか!ヲヤジぃ!』というイタメルを頂く程になったここ愚ブログですが、一日のヒット数が通常の倍になるほど、反響があるのには戸惑っている毎日です。
さて、ダメ虎が「猛虎」(勝ったら)になったら休刊を示唆しておりましたが、これも一部の熱狂的猛虎ファン(約2名)から『ヤメたら、ここ、炎上させちゃうよ』というご丁寧な励ましの御言葉を頂いたので、老体にムチを打ち、関西方面が雨天中止の際も、サンTVの雨傘番組「虎辞書なる!!」をCSで見るよう努力しょうかと、吐き気を堪えながら頑張る所存です。
さて昨日の試合ですが、打順が降格した今岡選手が打ち、桧山選手もドサクサ紛れの本塁打を打つなど、主導権を猛虎が握ったのですが、それよりも下柳投手の老獪な投球術、特にフォークを有効利用した匠のワザは素晴らしかったと思います。
が・・・が、ですよ。実は注目すべき点は、守りにあったのです。デイリーが記事にしていますが、それは7回表。マウンドに久保田投手の場面にピンチが訪れ、一死1、3塁。バッターは和田選手。カウント2-2からセカンドへハーフライナーが飛んだ際、二塁手関本選手は、わざとワンバンド捕球をして、4-6-3のダブルプレーを完成させました。この瞬時の判断が、以降久保田投手を立ち直るキッカケになり、最後に4者連続三振の藤川投手に繋がった次第。私的にはあの関本選手がお立ち台に上がるべきかな、と思いましたが、当然今岡選手、桧山選手のハデな一発には霞みます。ただ、こういうプレーの積み重ねをしないと、あとでまたエライ眼に合うのでご注意を。
5回の鳥谷選手、7回のシーツ選手の場面、エンドランを敢行して失敗がありましたが、不思議に思うのですが、猛虎はエンドランを仕掛けるだけで話題になるのは何故でしょう?もしかして首脳陣は、帽子のツバ、左右の腕だけでサインを送って終わらせているほど、選手に戦術を浸透させているのでしょうか?
正直言って、猛虎打線の選手を見渡して、塁に出すとイヤだな、と思うのは赤星選手だけですし、犠牲バントの成功率が高いのも精々関本選手ぐらい。そうなるとエンドランで仕掛けないと点数入りませんが”今更”エンドランで一喜一憂していないですよね?
まさかね・・・岡田さん。常にJFKで勝つだけ?じゃないですよね・・・。それに今日勝たないと昨日の勝利の意味はなくなりますぜ・・・。
ボチボチいこかぁ・・・
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