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《櫻井ジャーナル》

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2019.11.13
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 香港における反中国派の行動が過激化しているようだ。早い段階から交通機関を止め、建造物を破壊してきたが、ここにきて目立つのは放火。​反中国派に抗議する57歳の男性、リャン・チーチャン(梁志祥?)に可燃性の液体をかけた上で火をつける​ということもあった。その男性は体の28%を火傷、入院中だ。男性に火をつけたのは20名余りの反中国派で、すぐに現場から逃走した。反中国派の指導者たちは放火犯を「火の魔術師」と呼んでいる。

 破壊活動を行っている人びとを警察は逮捕しているが、香港の特殊性から、すぐに保釈されて街頭へ戻っている。反中国派は安心して破壊活動を続けられるということだが、それによって香港の経済、香港人の生活は大きなダメージを受けた。

 そうした事態に市民の間で怒りが高まっているとも伝えられている。交通担当の警官が活動家を銃撃する場面​も流れているが、それだけ市民の間で取り締まりの強化を求める声が高まっているということでもある。

 反中国派の活動が過激化している一因は支持が広がらないことだろう。そこで過激な行動に出て当局を挑発していると見られているのだが、これまで当局は抑制的に対処してきた。そこで挑発行動をエスカレート、市民の反発が強まるという流れで現在に至っている。

 反中国派の背後にアメリカやイギリスの情報機関、つまりCIAやMI6が存在している可能性はきわめて高く、今年8月6日にはアメリカのジュリー・イーディー領事がJWマリオット・ホテルで反中国派の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)や羅冠聰(ネイサン・ロー)を含むグループと会っているところが撮影されている。前にも書いたように、イーディーはCIAの非公然オフィサーだと噂されている。

 黄之鋒、羅冠聰、そして周永康(アレックス・チョウ)は反中国派の看板的な存在だが、そうした若者とCIAやMI6の間には元王室顧問弁護士の李柱銘(マーチン・リー)、メディア王と呼ばれている新自由主義者の黎智英(ジミー・リー)、香港大学の戴耀廷(ベニー・タイ)副教授、あるいは陳日君(ジョセフ・ゼン)、余若薇(オードリー・ユー)、陳方安生(アンソン・チャン)などがいる。

 こうした人びとは目立つが、反中国運動を支えているのは法輪功というカルトだとも指摘されてきた。このカルトが出現したのは1992年。その教義は仏教と道教を合体したものだとされているが、創始者の劉振営はキリスト教の福音主義者で、「エルサレムへ戻ろう」という運動を行っている。

 ムスリム同胞団やフェトフッラー・ギュレンのグループと同じように、法輪功も学校を建設、信奉者を作り、活動する拠点にしている。

 法輪功はイギリスのフィリップ王子を含むグループとつながりがあると言われ、ユーゴスラビアへの先制攻撃をビル・クリントン政権の国務長官として推進したマデリン・オルブライトからも支援されている。







最終更新日  2019.11.13 00:00:12



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