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《櫻井ジャーナル》

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2020.09.06
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 ​スーダンでワクチン由来ポリオの感染者が見つかっている​ようだ。感染した子どものひとりは南部ダルフール、もうひとりはガダレフに住んでいた。ふたりとも最近、ポリオのワクチンを接種されたという。エチオピアやエリトリアに近い地域だ。

 ポリオのワクチンはジョナス・ソークが1950年代に開発したが、そのワクチンを投与したサルがポリオを発症することにバーニス・エディという研究者は気づき、警告する。その警告が無視され、多くの被害者が出ることになった。

 次にアルバート・サビンが「安全なワクチン」を開発したのだが、製造に使われた猿の腎臓には人間を癌にするウイルスが存在、ワクチンに癌を誘発するウイルスが混入することになったとも言われている。

 猿の腎臓にエイズの原因になる病原体が含まれていたとする説も存在する。アメリカでエイズが社会的問題になるのは1980年代に入って間もない頃。そうした中、1984年に免疫学者のアンソニー・ファウチがNIAID(国立アレルギー感染症研究所)の所長に就任した。その時の部下のひとりがHIVで有名になったロバート・ギャロ。

 エイズの出現を予告したと思えるような発言が1969年にあった。伝染病からの感染を防ぐための免疫や治療のプロセスが対応困難な病原体が5年から10年の間、つまり1974年から79年の間に出現すると1969年6月に国防総省国防研究技術局のドナルド・マッカーサー副局長がアメリカ下院の歳出委員会で語っている。エイズの存在が公的に認められたのは1981年のことだ。

 エイズの原因となるウイルスの発見を巡り、ギャロはパスツール研究所のリュック・モンタニエと対立する。モンタニエは1983年に彼のチームが患者の血液からレトロウイルスを発見、LAVと名付けたのだ。その後、何らかの裏取引があったようだ。現在、そのウイルスはHIVと呼ばれている。

 アメリカでは1970年代の終盤から皮膚癌、リンパ腫、前立腺癌、乳癌が増え始め、1980年代の半ばから増加の割合が高くなり、この傾向は1987年まで続いた。その原因は1950年代にアメリカで使われたポリオ・ワクチンにあると推測する学者もいる。

 ザイールでは1976年8月にエボラ出血熱が確認された。その後、スーダン、ガボン、南アフリカ、ウガンダ、コンゴなどでも感染者が見つかるが、病気の始まりが明確でない。1976年の前は気づかれなかっただけなのか、病気自体がなかったのかは不明だ。






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最終更新日  2020.09.06 10:41:44



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