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COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)を口実にして社会を収容所化する政策が世界規模で進められているが、そうした政策に反対する数千から数万人規模の抗議活動がヨーロッパ各地で展開されている。特に激しい国がフランスのようだ。 収容所化が進むと人びとの移動制限は強化され、団結しにくい状況が作り出され、監視システムも強力になり、経済活動は麻痺して人びとは安定した収入源を奪われる。教育を受ける権利はすでに奪われはじめている。必然的に健康保険や年金の仕組みも破綻するだろう。 ベイシック・インカムを主張する人もいるようだが、これは支配者から被支配者へカネを流す仕組みであり、富が支配者へ集中することを前提にしている。家畜が餌を要求しているようなものだ。収容所化は人びとを家畜にする政策だとも言えるだろう。 COVID-19を利用して資本主義を大々的に「リセット」するべきだとWEF(世界経済フォーラム)を創設したクラウス・シュワブは主張したが、そのリセットとは社会の収容所化であり、人びとの家畜化だ。 そうしたリセットを受け入れさせる道具としてPCR検査(ポリメラーゼ連鎖反応)が使われている。COVID-19を引き起こすとされるウイルス、SARS-CoV-2(重症急性呼吸器症候群コロナウイルス2)のうち300分の1程度の部分を探し、陽性だと判定されるとCOVID-19の感染者だとされるのだが、300分の1の部分が見つかってもウイルスが存在していることにはならない。しかも、そのウイルスが病原体であることは確認されていないようだ。 PCR検査の開発者で、その方法を利用する条件、限界を熟知していたキャリー・マリスは、この手法をウイルスの検査に使ってはならないと繰り返していた。このPCRを含む簡易検査で感染しているかどうかを判断しようとすると、実際には爆発的な感染などしていないにもかかわらずパンデミックを宣言することになりかねないのだが、そうしたことをニューヨーク・タイムズ紙でさえ警告していた。 COVID-19騒動が始まって間もない頃、2年以内に通常の風邪を引いた人はCOVID-19に対して交差反応する免疫が作られたとカリフォルニアにあるラホヤ免疫研究所の研究員は報告している。 リンパ球を刺激して人間の免疫能力を高めるとされているインターフェロン・アルファ2bはCOVID-19だとされる病気に有効だと言われているが、この薬の研究が進んでいる国がキューバだということもあり、西側では無視されてきた情報だ。 キューバでこの薬に関する研究が始まった切っ掛けは、1981年に同国でデング熱が流行したことにある。この流行はアメリカによる攻撃だったと見られているが、その際に有効だったのだ。 アメリカの巨大な医療利権集団は否定しているが、抗マラリア剤として知られているヒドロキシクロロキンを抗生物質のアジスロマイシンと一緒に処方するとCOVID-19だと言われる病気に効果があることは研究者や現場の少なからぬ医師が主張している。フランスの著名な微生物学者、ディジェ・ラウルを含むグループが3月の段階でこのコンビネーションが有効だと報告、アメリカ人医師のグループも同じように主張している。 また、ヒドロキシクロロキンからヒドロキシル基を取り去った構造をしているクロロキンがコロナウイルスに対して有効だとする論文も存在する。2005年8月22日、ウイルス・ジャーナルというNIH(国立衛生研究所)の公式刊行物に掲載された。 人びとを脅し、社会の収容所化と人びとの家畜化を進めるために利用されているCOVID-19だが、本物の悪霊だとは思えない。その正体を考えるためにもインフルエンザの感染状況に注目する必要があるが、アメリカのCDC(疾病管理予防センター)は今シーズン、インフルエンザに関するデータを集めないのだという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.11.29 14:27:12
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