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テーマ:技術士試験(163)
カテゴリ:技術士
平成28年度の解析は、完全にお手上げ状態なので、29年度で出題分析しました。
6問中3問は数学分野の解析に関するものでした。頻出範囲は微積分、ベクトル、行列といったところでしょうか。 高校の時の苦手分野ばかりですが、ベクトルと行列は復習すれば何とかなるかもしれません。 微積分は…まず記号が音読出来ない時点で、勉強の意欲が削がれます。 残る3問は、構造力学や材料力学など、建築に関わる物理的な出題でした。 用語は難しいのですが、ほぼ音読出来るので、取り組む気力は保たれます。 公式の知識が必要ですが、微積分の公式よりは覚えやすいです。 また問題文中の図から、力学的な作用が想像出来るので、計算が出来なくても感覚的にわかる問題があったりします。 以上のことから、試験対策として、力学系の出題を選択し、自信をもって解答出来ないようであれば、解析からベクトルや行列など理解出来そうなところに取り組みます。 ただ、生物系なら、データ解析に使用する微積分が出来た方がベストなんですけどね、そこは合格を目指すという目的のため、今は目をつぶります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.05.25 08:16:51
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