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テーマ:技術士試験(163)
カテゴリ:技術士
長丁場の登山をすると、いつもバテてしまい、帰りの車の中では30分ほど寝転がっています。
なぜ、毎日のようにトレーニングをしているにもかかわらずバてしまうのか調べようと『プロガイドの新提案 バテない登山技術』(野中径隆著)を読みました。 結論としては、「水分や食料を計画的にマメに口にする」というのが大切だということがわかりました。 トイレの心配や、めんどくさがりが災いして、登山中はあまり飲み食いしておらず、結局、下山の終盤になって脱水や低血糖でグデグデに体調が悪くなってしまっていたようです。 今回の技術士一次試験は、専門科目2時間、基礎科目1時間、適性科目1時間の合計4時間です。移動時間も含めると、終了まで10時間ほどかかります。 20代のころならば、多少の無理がききましたが、50歳を目前に控えた身としては、無理をするとすぐに悪影響が出てしまいます。 そこで、登山と同様に、試験日の飲食計画を立てることにしました。 まず、朝起きた時に牛乳とホットコーヒーを飲みます。どちらもお通じ対策として、家を出る前にトイレを済ませるためです。 高校のころから、計算問題を解くと、なぜかトイレに行きたくなるので、試験中にトイレに行きたくならないようにしておかなければなりません。 朝食は、タマゴサンドと野菜ジュースで済ませます。本当は電車の中で食べたのですが、車内での飲食が禁止だと困るので、家で食べていきます。 昼食は、いなり寿司と豆乳の予定です。 間食には、ナッツ類と黒棒、チョコレートなど、手軽に食べられる高カロリーのものを用意します。 飲み物は、基本お水です。予備でアミノバリューを持っていきます。 頭を使うと糖質が必要なので、食事は糖質中心、ただ糖質中心だと物足りなくなるので、脂分のあるものを間食に選びます。まさに登山とほぼ同じ食事内容です。 飲み物は登山の場合だとアミノバリューが基本ですが、試験では汗をかかないので水を基本とします。お茶やコーヒーなどカフェインの入ったものは、利尿作用があるのでトイレに制限がある場合には控えます。もちろん水も一度に大量にとればトイレが近くなるので、そこは気を付けなければなりません。 以上を計画して、すでに買い物を済ませました。タマゴサンドやいなり寿司は自分で作ったのが好きなので、前日の夜に仕込んでおきます。 食べ物のことを計画していたら、なんだか遠足みたいでワクワクしてきました。 最後の大詰め、頑張ります! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.11.24 20:30:26
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