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2006.06.17
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カテゴリ:パリの暮らし
P6160029.JPG
サンジェルマンデプレを散歩していたら、ポエムのマルシェ
遭遇しました。
ポエムもマルシェもフランス人が大好きなものです。
ここでは詩集、詩画集、そして自分で書いた詩をポストカードにしたものなどが
売られていました。
詩的に人生を送るフランス人は、何かにつけて美しいものが好き。
それは言葉も同様のようです。
例えばレストランのメニュー。
とても抽象的に美しい言葉で書かれていることがあり、
私は未だに意味不明のメニューに遭遇することがあります。
キャラメリゼされているものをカシュカシュと表現するなど、
お料理が音で記載されていることもあるのです。
理由は、その方が美しいからだそうです。
またフランス語も同じように音の美しさを優先します。
単語は全て男性詞と女性詞に区別されています。
それによって、動詞の活用が全て変わってくる(文章が全て変わる)ので、
フランス語を話すには、この世に存在する全ての物が
男の子なの?女の子なの?ということを覚えなければいけません。
「何故こんなに面倒なの?」とフランス人に聞いてみたところ、
「だって、その方が音が美しいでしょ?」と、当然のように返事が返って
来ました。
どこまでも美しさを追求するフランス人。疲れないのかなあ?





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Last updated  2006.06.17 06:09:55
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