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カテゴリ:パリの暮らし
今日はジーナとランチをしました。 ジーナは元N2の担当者でしたが、今はロレアル社で働いています。 久々の再開でした。約半年ぶり。 というのは、いささか連絡を取りづらかったのです。 去年の11月、ジーナから 「主人がブティックをオープンするのでパーティーに来て」 との電話がありました。ご主人はデザイナーさんです。 喜んで伺う予定でした。 今更の言い訳になりますが、直前まで行く予定で着替えも済ませて いたところ、激しい腹痛におそわれました。 しばらく横になっていれば大丈夫だろうと、そのまま眠ってしまったのです。 その後、電話をするタイミングを逃したまま日々の生活に追われ、半年。 このままではジーナとは終わってしまうと、 重い気持ちを持ち上げてようやく電話しました。 でも、もうそんなことは忘れてくれているか、 それとも別に私一人位は行かなくてもどうってことはなかっただろう。 と思っていたのですが、 電話を取ったジーナは、カンカンに怒っていました。 「どうして?どうして来なかったの?私はトモコのことを ずーっと、ずーっと待っていたのに。友達にも紹介したかったのよ。」 「ごめん、ごめん、ほんとうにごめん」もう、言い訳はできません。 でも怒られながらも、少しうれしかったのです。 人種差別もあるこの国で、ジーナのように対等に扱ってくれる友達を 見つけられることは少ないです。 ゼロとはいわないけど、やはり難しいことです。 真剣に怒りをぶつけてくるジーナは、ここパリで出会えた数少ない 真の友達の一人。 ジーナ!一生大切にするよ。ずーっと友達でいようね。 ジーナとブログ初出演?の私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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