|
カテゴリ:パリの暮らし
休日の今日は、ミュゼ(美術館)を二件ハシゴしました。
まずはガリエラモード美術館。 ここではモードに関する展示品が企画ごとに入れ替わります。 現在は、第一次大戦直後の1919から29年の頃、 女性達がコルセットファッションから開放され、 ココ・シャネルが代表するギャルソンスタイルが流行った頃の ファッションが並んでいました。 当時のココ・シャネルの洋服やアクセサリーもたくさん見ることができました。 (ごめんなさい。撮影禁止だったので写真はお見せできません) ココ・シャネルはやはり偉大なデザイナーだったと思います。 彼女がいなければ、現在、みんなが着ているファッションは きっと全く異なるものであっただろうと思います。 そして次は、大好きなパレドトウキョー。 ここでは現代アートを中心に展示品が期間ごとに変わります。 今回は、いろんなアーティストの作品が部屋ごとに展示されていました。 現代アートは見る人の感性によって異なるものだから、 どのように解釈すればいいのか、なかなか難しいです。 でもそこが面白いところなのですが。 美術館は展示品はもちろんのことながら、空間を楽しむことにも醍醐味が あると思います。広々とした中で作品に囲まれて立っていると、 アーティストの鼓動が聞こえてきそうです。 こちらの大きなオブジェは、よく見るとそれぞれのパーツが 人間の体の一部になっていました。 いったい、何を表現しているのだろうか? ちびっ子達が模写をしていました こんなに小さい頃から、本物のアートに触れる環境にいる パリッ子達のことは、やはり羨ましい。 比較的わかりやすいコラージュの作品。 これは平和を表現しているのかな? 色使いやバランスが好みです。 帰りに見た、夕暮れのエッフェル塔がとてもきれいでした。 パリの街は全てがアートのようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.16 07:19:11
コメント(0) | コメントを書く |