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カテゴリ:パリの暮らし
年末のこの時期、日本では忘年会の真っ最中でしょうか? フランスでは22日から、ほとんどの会社がクリスマス休暇に入りました。 この休暇は1月1日までで、2日からは普通に働き始めます。 カトリック信者の多いフランスでは、キリスト様生誕を祝うクリスマスは、 一年で最も大切な日。全てのことに感謝を捧げる日です。 日本のお正月に似ています。変わりに、お正月はさほど大きな行事ではなく、 12月31日に友人達とパーティーをして騒ぎ、新年を迎えます。 クリスマスを故郷で迎える人々のほとんどが帰省してしまったので、 パリの街は、わりあい静かです。それでもいつもはお休みの日曜日も、 ブティックや商店街、スーパーなどが開いており、 クリスマスのためのお買い物をする人々の姿が見受けられます。 街を歩く人は、いつもよりちょっとお洒落をしているように思えます。 もうすぐ第三子のご出産を控え、大きなお腹をした、アパルトマンの管理人の マダムも、今日は白のワンピースを着ていらっしゃいました。 パティスリーも一年で一番忙しいときです。 皆様も良いクリスマスをお迎えくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.24 07:09:19
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