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カテゴリ:アンティーク
最近のパリでは、シックな白陶器の人気が復活しています。 ナポレオン1世時代には、白無地の優美なフォルムが流行し、 貴族階級に好まれたのだそうです。 同じ白でも時代や窯元によって、クリームだったり青みがかっていたり、 微妙に特徴が違うところにコレクターの心を魅了する秘密があります。 さらに使い込むうちに色の変化があって、なんともいえない あたたかい味わいが増してきます。 ひつつずつ表情は違っても、不思議と調和するのが白の器の魅力。 違う白を何枚も重ねてキッチンに置いておきたいと思います。 話は変わりますが、このブログで数回前にご紹介させて頂いた 1920年代のリモージュ、ブルー×ホワイトのティー&コーヒーセットの件ですが、 ブログを見てくださった方から予約購入のお申し出がありました。 その後、弊社からメルマガ配信をさせて頂いたところ、 複数の方々から、入荷のお問い合わせをいただきました。 なんと、大人気です! 私も大好きなコレクションなので、とてもうれしい。ほんとうに有難うございます!! 今回は一番最初にご予約くださった方のお手元に渡ることになり、 他の方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。 アンティークの一点ものだから、再入荷もできず。。。すみません。 この商品は、とってもレアなものの上、ここまで状態のいいものを お値ごろ価格で見つけるのはなかなか大変なのですが、 今回、お手元に行きわたらなかった方々のためにも、 そして、もっとよくアンティークの素晴らしさを知って頂ける ためにも、人気のセット商品を今後もがんばって入荷させたいと思っています。 中でも特にリモージュの1920年代ものには素敵なデザインがあるので、 こだわって集めてみたいと思っています。 とはいえ、アンティークは「出会い」なので、いつまでにはとは お約束はできないのですが、どうぞ、気長にお付き合い宜しくお願いいたします。 これからもcloche d'or のアンティークコレクションを宜しくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.10 03:53:43
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