お引越しシーズンでもあるので、
しばらくパリのアパルトマンインテリア紹介が
続くと思います。（多分ね）

今日はクリスチーヌの家。
３歳、５歳、７歳のお子さんのいる家。
小さな子供さんがいると、家を片付けるだけで精いっぱいと
思いがちですが、クリスチーヌの家では可愛くまとめています。


まずは玄関。ロープには頂いたお手紙や無くしたくない紙類を
一見無造作にとめています。が、それがとてもおしゃれで
インテリアの一部にもなっています。


カラフルで楽しい子供部屋。
彼女の家では、子供部屋だけではなく、
各部屋の一面（全面ではなく）、のみをカラーで塗っています。
子供部屋は赤、寝室はパープル、、、というように、
その部屋を利用する時の気分によって色を選んでいるそうです。
キッチンの壁の一部は、子供が落書きしてもいいように
黒板になっています。
パリではチョウクで書くことのできる黒板用壁ペンキが売っています。
（ペンキのように塗れば、黒板のように仕上がる不思議な壁なのです）


お風呂場はグリーンの壁。
そしてバスタオルもグリーン。
カゴには、お風呂場で使うスポンジや子供のおもちゃが入っています。

というように、ちょっとした工夫で家づくりはとても個性的に
楽しく仕上がります。

まずは、どんな家にしたいか、イメージすることから始めてみましょう。