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カテゴリ:本
2006年5月読了。
例の最年少芥川賞コンビと並んで注目されている同年代の作家。 予備校教師の随分年上の男性への失恋や日常を書いてある作品で今の若い方の事がちょっと分った感じ。 ティーンエイジャーの母親代わりとなる身としては興味深い。なんたって姪は14歳。 若々しいし、珍しいけどやっぱりこういった小説は同年代の女の子がああ~分る~と思いながら読むものかもしれないなあと思う。 おばさんが読むとすぐにそんな男は駄目よ、とか極論になってしまう。 年をそってものを知るという事は便利でもあるがまたつまらないのかも知れない。 個人的には年を取って良かった~と思うけど。色々迷う必要が少なくなるしね。 お勧め度:8 書評集はこちら。 July 31, 2006 5:50pm (EDT) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 1, 2006 06:48:55 AM
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