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カテゴリ:教育
えーと、転載なんですが、実はこの方よく知りません。 無責任のようで気が引けますが、友だちの友だち は友だちということで本文行きます。 「 008-03-04 12:57:02 嫁!新学習指導要領案 応募せよ! パブリックコメント文部科学省が、
学校教育法施行規則の一部を改正する省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案及び中学校学習指導要領案等に関する意見公募手続(パブリック・コメント)の実施について
という情報をHPに掲出しています。 http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/02/08021505.htm これは
教育基本法、学校教育法の改正等を踏まえ、平成20年1月17日 の中央教育審議会答申「幼稚園、小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について」に基づき、学校教育法施行規則の一部を改正す る省令案並びに幼稚園教育要領案、小学校学習指導要領案、中学校学習指導要領案等につき、公表を行い、広く国民の皆様から御意見をいただくため、別添の意 見公募要領(※e-Gov(電子政府の総合窓口)へリンク)のとおり、意見公募手続(パブリック・コメント)に付するものです。 というものです。つづめていえば「中教審の答申がでて、学習指導要領を変えるから案を見て意見を寄せてほしい」ということですね。 そう聞いても「ふーん、ああそう」としか思わない方が多いかもしれません。 でも、日本教育再生機構 (理事長:八木秀次氏)が積極的にパブリックコメントの応募を呼びかけて、一説では半数以上が「日教再」(勝手に略語)に同調する傾向の意見だと聞くと、ちょっと看過できないと思われるのではないでしょうか。 http://www.kyoiku-saisei.jp/network/pcsc0222.html このページには、日本教育再生機構にも、 「私たちもパブリックコメントを文科省に出したいが、参考となるわかりやすい文面を用意してほしい」との声が関係者の方々から寄せられています。 ということで、1から9までの参考意見が列挙されています。
こうした意見を元としたパブリックコメントが寄せられることで、文科省当局が、それに便乗して、あるいは圧力を感じて、現在の学習指導要領案からよりバックラッシュ派、管理統制志向、復古派の考え方に近いものに変更されるとしたら由々しき事態です。 彼らに意見の一端はこう。
9.≪「生きる力」を支える「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」の調和≫と いうような用語は(文科省作成「主な改訂点 教育の目標」など)、教育基本法や学校教育法には見えず、これらは上位の法規を下位の法規により恣意的に解釈 し直したものである。下位法(学習指導要領)が上位法(教育基本法・学校教育法など)を凌駕するのは法規秩序の違反であり、現に、昨年11月15日に開か れた全国中学校社会科教育研究大会で、学習指導要領を作成する文科省の大倉泰裕・教科調査官は「教育基本法は基本的に変わっておりません」と発言してい る。文科省の越権行為は明らかで、すでに改正された上位法を下部機構の恣意的な法解釈よって骨抜きにし、空文化するネグレクト(否定・無視行動)である。 こいつら、何様? このパブリックコメントへの応募は、昨年の教育基本法改定の意図を貫徹させようという運動ですね。 護憲派アマゾネスをはじめ、このブログをお読みの皆さん。 新・学習指導要領を読んで、積極的にパブリックコメントを送ることを提起します。 全 てを精読して意見を言う必要はないでしょう。ざっとみて自分の思いを自由に書けばいいのだと思います。復古派の呼びかけに応じても、役所的な文章が寄せら れるとは思いませんから、自由に新指導要領の評価できる点、問題だと思う点、こういう方向が必要だと思う点を書けばいいのだと思います。 」 転載ここまで。 実はまだ続きが有りますが、文字数制限と、その他エラーで、後段はカットしました。 タイトルのリンクから読みに行って下さいませ! さあ、私も書かなくちゃ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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