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カテゴリ:音楽
長年使用したCDプレーヤーが最近ずっと調子が悪い。 CD盤をセットしても認識しないことが多くなった。 どれでも全部というわけでなく、良いものと悪いものがあるようだが、なにがそれを分けるのか法則が見えない・・・・ 一方、店で使っているCDプレーヤーもやっぱり少しおかしい。 こちらは使用時間が自宅の比ではない。 消耗するのは仕方がないかと諦めも付く。 スピーカーのグレードも3段階位下だし 、BGMとしてはまずまずの程度。 鳴れば良いやという位のところ。
自宅の方はそうは行かない。 レコードのCD化がどんどんすすんだ時、色々聴いてみてもCDの音は代用品としか思えなくて、長く購入をためらっていた。 そうこうしているうちにようやく満足のいく音のCDプレーヤーに出会ったのがいまのものだった。 その後、何台か店用に買ったものも、足元にも及ばなかった。 買い換えると言っても、同程度のものは今いくら出せば手に入るのだろう??? 昔は単品オーディオと言えばある程度以上のランクのものは1台が給料分くらいだった。 いつの頃からか、価格はどんどん下がり、普及機は本当に安くなった。 その一方で、良いものはやはり高い。 お金持ちに需要はあるので高級機は作られ続けているらしい。 お金持ちじゃない自分としては、何とか今のを使い続けたい。
そしてきょう夫が中を開けてレンズその他を磨いてみた。 元々こういう細かい作業は得意で好きな人なのだが、中の造りを見て感激したと言っていた。 最近のものと全然違うというのだ。 日本のものつくりの、よき伝統が生きている仕事振り。
磨き終わると、CDプレーヤーは蘇った! この間購入したこれもしっかり再生できた。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月06日 00時11分00秒
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