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カテゴリ:本
ヨーコさんの紹介でユリイカの1月号を借りてきた。
米原万里の特集。 まだ、少ししか読んでいないが、今日読んだ面白かったところ・・・ ヨシフ・ブロツキーのノーベル賞受賞講演から。 「もし我々が支配者を選ぶ時に、候補者の政治マニフェストではなく 、読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の不幸はもっと少なくなることでしょう。 略 文学に対するさまざまな犯罪の中で、作家の迫害、検閲による規制、焚書といったことが一番重い犯罪だというわけでは有りません。
これを聞いた米原さん。 「今の引用で思い出したんですけど、そういえばサダムフセインが洞窟で捕まったときに読んでいた本が、「罪と罰」でしたね。 何だか返すのが嫌になってきた。 いずれ買ってしまいそう・・・ ヨーコさん、バナーこんなんでどうでしょう?クシャナはこれしか良いのが見つかりませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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