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ここ数日急に冬度アップして、真冬日が続いている。
うちの前の道は片側二車線の緩い坂道になっていて、今はアイスバーンに近いうろこ状の瘤あり道となっている。 昨日の夜8時頃、外から女性が悲鳴を上げているような音がしばらく続いて聞こえていた。 これは多分坂道発進で滑っている車のタイヤが空回りしているのだろうと思っていた。結構長い時間聞こえていたので、何台もそういう車が居るのだと思っていた。 でも、実際はその音の発生源は1台だけだった。 信号で停止した後、発進できなくなったタクシーが横断歩道前でタイヤをキーキーいわせて空回りさせていた。 家人が息子に「押してやろうか」と声をかけて出て行った。 音を聞いて出てきた人が他にも数人居た。 近所のラーメン店のおかみさんとそこのお客さん。 近所の住人Yさんも居た。 そのお客さんが、件のタクシー運転手に窓から何か話しかけている。 すると、タクシーはバックして位置を替えると改めて発進を試みて、今度は無事に登って行った。 後で聞くと、「バックして少しずれてみたら」と言ったらしい。 タクシーはお客をのせていた。 年配の運転手は定年転職組なのかもしれない。 冬道に慣れていなく、パニックに陥っていたのかもしれない。 このあたりは、自動車事故が多い。 そのときの近所の人々のサポートの素早いのにいつも感心する。 誰に言われるのでもないのに片付けや連絡をてきぱきとやっている。 慣れと言うだけでは説明不足のように思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年01月13日 23時45分50秒
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