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大変お待たせいたしました。
五日市剛氏と今野華都子さんの共書「運命を変える言葉」出版記念講演会のご報告その2です。 (こちらの日記は前回の日記の続きです。もし前回の日記が未読の方がいらっしゃいましたら、先にこちらからどうぞ♪)
また、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」をご存じない方は、よろしければ先にその本の概要をまとめたこちらの日記をご覧いただければよりご理解しやすいかと思います。 五日市剛さんのプロフィール
五日市さんは今では心も身体も丸くなりましたが、もともとはとてもとんがった性格をしていたそうです。(←ご本人談です。) 学生時代は先生に盾突き、タクシーに乗っておつりがないと「プロとして甘いんじゃないですか。それでもあなたはプロなんですか?」と責め立てる。当然友達ともギクシャクした関係で、何をやってもうまくいかなかったそうです。 ここでは割愛しますが、五日市さんは「こんな風に周りの方を責め立てた」という例をタクシーの例以外にもいくつか挙げていました。そして、確かに言っていることは理はかなっているのです。 でもご本人はこうおっしゃられていました。 「こんな状態だったんです。当然友達をはじめ、周りの人間関係がうまくいくはずもありません。当然ですよね。」と。 そして、傷心の旅先で出逢ったのが例のイスラエルのおばあさんだったそうです。 今回はそのおばあさんから教えていただいた「ありがとう」と「感謝します」をはじめ、五日市さんの日めくりカレンダーの言葉を元に色んなお話をお聞かせいただきました。 この言葉は、泊めていただいたイスラエルのおばあさんが、夫婦喧嘩している息子夫婦に言った言葉だそうです。 「ありがとう」と「感謝します」はツキを呼ぶ魔法の言葉です 「ありがとう」は嫌なことがあったらすぐに言うこと。 そして「感謝します」は嬉しいことや楽しいことがあったとき言うといいそうです。そして、そういうと(感謝します、というと)またそういいたくなるような出来事が起こるからだそうです。 想いと言葉が人生を創る 想い<言葉<行動 (エネルギーの強度) おばあさんの言葉から 不安や心配事は「キャンセル キャンセル」 カレンダーに書いてあるのは青字だけなのですが、おばあさんは続けてこの「きれいな言葉を使いなさい」とおっしゃったそうです。 また、かの有名なエドガー・ケイシーは次のように述べられたそうです。 人は一言一言、しゃべった言葉と必ず出逢う 表現は違えど、おばあさんがおっしゃった言葉と同じ意味ですよね。 怒るとツキが減っちゃうのよ。怒らないで。怒っちゃダメよ。 「でも、どうしても怒りたくなったとき、どうしたらいいんですか?」 と。するとおばあさんは次のように答えられたそうです。 「そういう時は軽く深呼吸をして、別の言葉で相手に伝えなさい。」 先の今野さんのお父様のお話と通じますよね。
気功の達人にして「気」について熟知されている矢山さんは、五日市さんにこのように仰ったそうです。 「人間から気が一番出ているのは『感謝しているとき』なんですよ。」 つまり人間は「感謝」状態の時に「気」がたくさん出るのだそうです。 そして、このような時は次のような特徴があるそうです。
五日市さんはどこかをぶつけてしまったら「ありがとう」と言っていたそうです。
五日市さんには3人のお子さんがいらっしゃるのですが、次男が「また同じいたずらをした」ということで切れてしまった奥様は、(いつだったら怒るのに)泣きながら息子さんをギュッと抱きしめたそうです。 すると今まで何度も同じ悪戯をして怒られていた息子さん「ごめん、もうやらないよ。」といって、同じ悪戯は二度としなくなったそうです。 五日市さんは仰っていました。 「皆さん、スキンシップしていますか?」 と。 それから、高校での講演会でのお話もしてくださいました。 今回は文字数の関係でそのうちの1つのお話を掲載しますね。 高校生の男の子からの質問でした。 「『ありがとう』と『感謝します』以外に、ツキを呼ぶ言葉ってありますか?もしあったらぜひ教えてください。」 五日市さんは「今までに受けた質問の中で一番いい質問だよ。」と言ったそうです。 「僕は最近ね、ツキを呼ぶ言葉って、本当はないんじゃないか、って思うようになったんだ。」 「おばあさんがいいたかったことは『何にでも感謝しなさい』ということだったんじゃないか、って。」 「どんな状態でも、どんな時でも感謝しなくてはいけない。だから、嫌なことがあったときに『ありがとう』。心が伴わなくてもいい、言葉に想いがのってくる。」 「だから、プラスの言葉はどんどん使ってください。 素晴らしいお話ですよね。 ~幸せに生きるコツ~ 共通なのは身近な人にニコッと笑って「ありがとう」ということ。
「あなたのことをいつも想っていますからね。」 ************************************************* 本当は、今日のブログで五日市さんと今野さんの対談まで載せたかったのですが、今回も文字数オーバーなので今日はここまでです。 次回の対談のお話は、メモもろくに取らず聞き入っていてしまったので、簡単なものになりますが、どうぞご容赦下さいませ。 本日も長文をご拝読いただきましてありがとうございました。
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