944323 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ハッピー&ラッキーな日々

ハッピー&ラッキーな日々

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

プロフィール

ハッピー☆ラッキー

ハッピー☆ラッキー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

医学博士・手塚治に… New! mizumizu4329さん

もっと自分の実力を… New! よびりん2004さん

我慢を覚えること。 New! よびりん♪   さん

【深い言葉】 おぎゃりん☆さん

GAIA BE AN INDIVIDUALさん

コメント新着

ハッピー☆ラッキー@ Re[1]:お盆にはペットも帰ってくる(08/15) 名無しさんへ はじめまして。コメントあ…
名無し@ Re:お盆にはペットも帰ってくる(08/15) 初めまして。 私にも大切なペット達がおり…
シノブん@ Re[2]:ひとりさん流片付け術(斎藤一人さんのお話より その2)(04/12) バンコク「竹亭」さんへ いや私も今、必死…
ハッピー☆ラッキー@ 終了いたしました こちらのプレゼントは終了となりました。 …
ハッピー☆ラッキー@ ともこさん お返事が遅くなってしまい、大変失礼いた…

フリーページ

サイド自由欄

設定されていません。
2007年01月11日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
大変お待たせいたしました。
五日市剛氏と今野華都子さんの共書「運命を変える言葉」出版記念講演会のご報告その2です。

(こちらの日記は前回の日記の続きです。もし前回の日記が未読の方がいらっしゃいましたら、先にこちらからどうぞ♪)


それでは今日は五日市剛さんのお話からさせていただきますね。

また、五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」をご存じない方は、よろしければ先にその本の概要をまとめたこちらの日記をご覧いただければよりご理解しやすいかと思います。

五日市剛さんのプロフィール
昭和39年7月生。国立宮城工業高等専門学校卒業後、豊橋技術科学大学に編入学。その後、マサチューセッツ工科大学へ留学。工学博士。
某大手企業で新規事業及び研究開発に従事し、大きな業績を残した後、独立。
現在は企業経営の傍ら執筆活動を行い、6社の顧問を務める。

26歳の時、イスラエル旅行での出会いがきっかけで人生がガラリと好転。ツキを呼ぶ魔法のコトバを知ったことが原因(=詳しくはこちらを参照)と氏は語る。


それでは前置きがすっかり長くなってしまいましたが、本題に入ります。

五日市さんは今では心も身体も丸くなりましたが、もともとはとてもとんがった性格をしていたそうです。(←ご本人談です。)

学生時代は先生に盾突き、タクシーに乗っておつりがないと「プロとして甘いんじゃないですか。それでもあなたはプロなんですか?」と責め立てる。当然友達ともギクシャクした関係で、何をやってもうまくいかなかったそうです。

ここでは割愛しますが、五日市さんは「こんな風に周りの方を責め立てた」という例をタクシーの例以外にもいくつか挙げていました。そして、確かに言っていることは理はかなっているのです。

でもご本人はこうおっしゃられていました。

「こんな状態だったんです。当然友達をはじめ、周りの人間関係がうまくいくはずもありません。当然ですよね。」と。

そして、傷心の旅先で出逢ったのが例のイスラエルのおばあさんだったそうです。

今回はそのおばあさんから教えていただいた「ありがとう」と「感謝します」をはじめ、五日市さんの日めくりカレンダーの言葉を元に色んなお話をお聞かせいただきました。

本当の愛し合う姿というのはね、感謝しあうことなのよ

この言葉は、泊めていただいたイスラエルのおばあさんが、夫婦喧嘩している息子夫婦に言った言葉だそうです。

「ありがとう」と「感謝します」はツキを呼ぶ魔法の言葉です

「ありがとう」は嫌なことがあったらすぐに言うこと。

その理由は2つあるそうです。1つは「嫌なことが重ならなくなる」。そしてもう1つは「災い転じて福となす」からだそうです。

そして「感謝します」は嬉しいことや楽しいことがあったとき言うといいそうです。そして、そういうと(感謝します、というと)またそういいたくなるような出来事が起こるからだそうです。

想いと言葉が人生を創る

 想い<言葉<行動  (エネルギーの強度)
  意   口   身    (←身口意、の通りですよね。)

おばあさんの言葉から
「どんな人生もトラブルはあるものよ。だけど心配するとね、倍になっちゃうのよ。だから心配なんかしないで。」

不安や心配事は「キャンセル キャンセル」

汚い言葉を平気でしゃべる人はね、
その言葉通りの人生を歩むのよ
だからきれいな言葉を使いなさい

カレンダーに書いてあるのは青字だけなのですが、おばあさんは続けてこの「きれいな言葉を使いなさい」とおっしゃったそうです。

また、かの有名なエドガー・ケイシーは次のように述べられたそうです。

人は一言一言、しゃべった言葉と必ず出逢う

表現は違えど、おばあさんがおっしゃった言葉と同じ意味ですよね。

怒るとツキが減っちゃうのよ。怒らないで。怒っちゃダメよ。

おばあさんは五日市さんに「怒るとね、ツキが減るのよ。怒っちゃだめ。」と言われたそうです。
もともと短気な五日市さん、これにはすんなりと納得できず、質問したそうです。

「でも、どうしても怒りたくなったとき、どうしたらいいんですか?」

と。するとおばあさんは次のように答えられたそうです。

「そういう時は軽く深呼吸をして、別の言葉で相手に伝えなさい。」

先の今野さんのお父様のお話と通じますよね。


五日市さんは医師にして気功の達人の矢山利彦さん(Y.H.C.矢山クリニック院長)のお話もご紹介してくださいました。

気功の達人にして「気」について熟知されている矢山さんは、五日市さんにこのように仰ったそうです。

「人間から気が一番出ているのは『感謝しているとき』なんですよ。」

つまり人間は「感謝」状態の時に「気」がたくさん出るのだそうです。

そして、このような時は次のような特徴があるそうです。

  1. 呼吸が深くなる
  2. 脳波が安定する
  3. リラックスできる
  4. 血流が良くなる
  5. 身体が柔らかくなる
  6. 力が出る
  7. 痛みがなくなる(軽減する)

五日市さんはどこかをぶつけてしまったら「ありがとう」と言っていたそうです。
でも、この「痛みがなくなる・軽減する」というお話を聞いて、「そうだったのか!だからあれでいいんだ!」と納得されたそうです。


また、言葉を超えるものとして「スキンシップ」の大切さを説いていらっしゃいました。

五日市さんには3人のお子さんがいらっしゃるのですが、次男が「また同じいたずらをした」ということで切れてしまった奥様は、(いつだったら怒るのに)泣きながら息子さんをギュッと抱きしめたそうです。

すると今まで何度も同じ悪戯をして怒られていた息子さん「ごめん、もうやらないよ。」といって、同じ悪戯は二度としなくなったそうです。

五日市さんは仰っていました。

「皆さん、スキンシップしていますか?」

と。

それから、高校での講演会でのお話もしてくださいました。
このとき、質問コーナーである2つの質問を受けたそうです。

今回は文字数の関係でそのうちの1つのお話を掲載しますね。

高校生の男の子からの質問でした。

「『ありがとう』と『感謝します』以外に、ツキを呼ぶ言葉ってありますか?もしあったらぜひ教えてください。」

五日市さんは「今までに受けた質問の中で一番いい質問だよ。」と言ったそうです。
そしてこう続けられました。

「僕は最近ね、ツキを呼ぶ言葉って、本当はないんじゃないか、って思うようになったんだ。」

「おばあさんがいいたかったことは『何にでも感謝しなさい』ということだったんじゃないか、って。」

「どんな状態でも、どんな時でも感謝しなくてはいけない。だから、嫌なことがあったときに『ありがとう』。心が伴わなくてもいい、言葉に想いがのってくる。」

「だから、プラスの言葉はどんどん使ってください。
でも、その前に親孝行をしましょう!」

素晴らしいお話ですよね。
私自身、心の支えだった母を亡くし、価値観の違う父と疎遠になってしまっているので、この言葉は本当に身にしみました。

~幸せに生きるコツ~

1.なんにでも感謝

2.想い<(いずれ≦になる)言葉<行動

3.スキンシップ(時に言葉を超える)

4.親孝行

共通なのは身近な人にニコッと笑って「ありがとう」ということ。


そして、五日市さんの最後のお話は、イスラエルのおばあさんからいただいた3通の手紙の最後に締めくくられていた言葉で終わりました。

「あなたのことをいつも想っていますからね。」

*************************************************

本当は、今日のブログで五日市さんと今野さんの対談まで載せたかったのですが、今回も文字数オーバーなので今日はここまでです。

次回の対談のお話は、メモもろくに取らず聞き入っていてしまったので、簡単なものになりますが、どうぞご容赦下さいませ。

本日も長文をご拝読いただきましてありがとうございました。

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年01月11日 19時17分19秒
コメント(20) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.