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2007年02月24日
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はっ!と気付いた時には既に1週間が経過してしまいましたが(汗)、遅ればせながら去る2月17日に仙台で開催されました、日本が誇る世界一のエステティシャン、今野華都子さんの講演会レポートをお届けさせていただきます。  

今回の講演会は、先に東京で行われた講演会に比べてとてもアットホームな感じで(それでも500程の席はほぼ満席)今野さんも「伝えたいことをより明確に」というお気持ちが伝わってくるような、とてもはっきりとしたわかりやすいお話をしてくださいました。  

前回はお話を順におって出来る限り詳細にお伝えしたつもりですが、今回は前回のお話とも重複することもありましたので、今野さんが特に力をこめてお話をされていたことを中心にお伝えしたいと思います。  

<今野華都子さんのプロフィール>
宮城県出身。日本エステティック協会認定エステティシャン。エステサロン経営。
第一回LPGインターナショナルコンテストL6(フェイシャル部門)において日本最優秀賞を受賞し2004年12月フランスで審査の結果、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリ(世界一位)を受賞したフェイシャルの世界第一人者。全国のエステサロン経営者を対象に技術も経営もすべては人創りからとの理念を伝え続けている。
「美しさは優しさを創る」をモットーに、人としての美しさと優しさの創造に邁進している。(以上、今野さんのブログより引用)  


今野さんは45歳でエステの仕事を始められたそうです。そして、独学で学び、世界第1位にまで登りつめられます。  

しかし、それはエステティシャンとして世界1位を目指したからではありません。  

一番結果を出せる要因・・・それは今野さんのこの言葉に集約されています。
  
 「技術は愛情」  

その方にあった施術・・・肌のトラブルの元ととなった原因を考え、相手を思いやる気持ちが一番大切なのだということ。  

そして、その人の力を引き出す施術であること。   これが技術なのです。

乾燥に対してのクリームは、その場しのぎです。こういった化粧品などに頼ってしまった場合、その人は一生その化粧品を使わざるを得なくなってしまいます。  
そうならないために、どうやってあげたらよいのかを考えられること。
その人の自己治癒力を引き出すような施術が出来ること。

これが技術
なのだと今野さんはおっしゃいます。  

だからこそ、今野さんはこのようにもおっしゃっていました。  

「技術じゃないものが必要なんです」  

と。  

つまり、技術以前のものが大切なのです。技術といわれるものは、練習すれば良いだけなのです。  

「人の心」が育っているかどうか。  

人の心とは、普通のことを当たり前に出来ること。  

自分の子供が病気のとき、看病するのに「この子は将来稼ぐから」といって看病したりはしません。純粋に子供に良くなって欲しい、そういう思いから看病するものです。  

つまり「目の前にいる相手に今出来ることをやってあげたい」そういう想いが人の心なのだと今野さんはおっしゃいます。  

そして、今野さんは従業員の方や教えを請いに来た方々にこういった問いかけをするそうです。(この問いかけは素晴らしいものだと思います。皆さんはこの問いに何と答えられますか?)  

「人は何で仕事をするのだと思う?」  

「命の意義ってなんだろう?」  

「どういう風に生きていったらいいと思う?」  

「どうやったら幸せになれるかな?」  

「どうやったら楽しく生きていけるかな?」    

今野さんは、人はそれぞれ空気感を持っていると感じられているそうです。
そして、言葉、実行力を伴うと、それがいっそう大きなものになるとおっしゃられます。

さらに、言葉が相手の心に届いたとき、一瞬で相手が変わる力があるとおっしゃられます。  

つまり、技術を教えてもらうから変わるのではない、のだということです。  

虚弱体質で生と死の狭間で生きていた今野さん。

常に思っていたことは  

「今この瞬間が真実で、明日生きている保証はない」  

ということ。  

そして自分自身の行動が、学校の先生や友人に理解されなくても  

 「わからないものにわかってくれ」というのは無理なこと。「今はわかってもらえなくてもいい」  

「毎日の選択の連続が人生」  

 と思っていたそうです。(小学生にして、悟りの領域です。。。)    


今野さんがエステの世界に入るきっかけになったのは、まつげパーマのお店を出したことから始まります。  

「この人を良くするために、何をどうしたらいいんだろう?」  

「自分がいい人生を歩みたい。だから、相手に喜んでもらいたい。」  

そう想って接客し続け、ひたすら   「この人には、この人には・・・」   と一人ひとり良く見て研究し、満足してもらえるように施術していきます。    

効率、生産性をあげることが良いとされた社会において、今野さんは経営者をはじめ、ご自身と関わる人々にこう語ります。  

「どこに向かっているんですか?」  

「経験した数値だけ、理解が出来るのです」  

「人の才能はすべて人(自分)の都合で見るものではありません」  

「人は理解されにくいもの」    

そして、光の部分・・・好き(得意)な分野を育て、社会に還元できるようにすること。

「人は何のために生まれてきたと想う?」  

「じゃあ、どんな風に生きていったらいいんだろうね?」  

「幸せってナンだろうね?」    

こう問いかけ、  

「自分を知って、持っている能力を高め、社会に還元していくこと。これが仕事だと想う。」   と語ります。  

そして、すべてはこの問いに通ずると想うのです。  

「これをやって、どこへ行きたいの?」  

皆行きたい方向は考えは違えど「幸せの方向」ですよね。  

喜んでいただくことが究極の喜び。

頂いた命、持ち物を慈しむ。

本物の人間が、本物を創っていく。

あるものに感謝する。  

自分に幸せの方向を確認できる良心を育て、そちらの方向に舵を切れるようになること。。。  

人は満ち足りて礼節を知る、といいます。  

私達が目の前にいる人に出来ることをやっていけば、皆が幸せの方向にベクトルをあわせられるのではないでしょうか?  

自分が出来ることを良心のままにする。。。   それが家庭であったり職場であったりするのです。    

本日はありがとうございました。

    **********************************************************

以上、今野さんのお話より、私が心に響いた部分を抜粋させていただきました。    

かつてマザー・テレサは、世界には貧しい国が2つある、といったことがあるそうです。  

「1つはインド、そしてもう1つは心が貧しい国、日本。」  

と。

「普通の心」(=良心)を育て、大それたことではなくて、今、自分の目の前にいる人に出来ることをやってさしあげる。

まずは自分が、そういった小さなことが出来る人間になりたいと想いました。    

ご拝読いただきましてありがとうございました。   皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りしております。  

  
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 齋藤一人さんと波動についてご興味のある方はこちらもどうぞ♪ 

 奇跡の水きらきらのペイフォワード星






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最終更新日  2007年02月24日 17時29分28秒
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