【平成30年7月豪雨災害】

大変な災害がまた起きてしまいました。
心より犠牲になられた方にご冥福をお祈りいたします。
また、被害に遭われた方に容赦もなく灼熱の酷暑が追い打ちをかけています。熱中症の二次災害にあわないよう、心よりお祈り申し上げます。

少し前に大阪北部地震があったことが吹っ飛びそうで、それはそれでいたたまれない事ですが、日本は毎年のように気象変動の大波と地震からは逃れられない国になったと自覚し災害に備えなくてはならないようです。


この酷暑でボランティアに駆けつけておられる方は、ご健康にはくれぐれもご自愛ください。熱中症や交通事故など報道されており、災害支援の大原則《自分が二次災害にあわない事》を常に心に持っておいてください。

わたしはボランティアに参加していません。
出来る事は募金だと思います。

義援金と支援金の違い
【平成30年7月豪雨災害】寄付（義援金・支援金・ふるさと納税）に関するまとめ
https://www.gensaiinfo.com/blog/2018/0711/8140
減災インフォ より

義援金は「被災された方へ直接支援」するために使われ、公平な配分が必要なので寄付されるまで時間がかかります。一方で支援金は「支援活動する機関・団体を応援」するために使われ、寄付されるまでに時間がかかりません。

「発災から間もないのでまずは支援金を寄付して、復興に入ったら義援金を寄付する」、「共感できる活動をしている団体に支援金として寄付をして経緯を見守る」、「特定の地域を義援金やふるさと納税で支援する」など、それぞれの思いで利用してみてはいかがでしょうか。

我々に今できることは、支援金を寄付することだと思います。災害から１週間以上たちましたので支援の対象も刻一刻と変わります。

詳しいことは
災害支援手帖　荻上チキ著
http://books.kirakusha.com/saigaishien/
に簡潔に書かれています。
是非、参照してください。