カテゴリ:学校・PTA
娘の通う小学校の通学地区仲間(親子)と、立川市の防災館を見学。
地区は一種の子ども会。毎年夏には、おもに保護者主導での子ども対象の行事が催されている。ここ数年は近場の施設を借りて子どもを集め、ゲームや手芸、お楽しみ会などを催している。最近の傾向なのか、子どもだけを参加させる家庭が多く、親同士の交流ができていない、地区委員や一部の保護者の負担が多いなどの理由から、今年は親子で参加の社会見学にしてみた。 親子合わせて総勢28名。これだけ集まれば、まぁまぁかな。 ソーランの練習日と重なったため、娘ちゃんはソーラン、地区委員である私は引率がてら、防災館へ。「いいな~ママは防災館に行けて」と、恨めしそうに言われてしまったけれど、本当はママもソーランの練習がしたかったのよ~!防災館は、子ども劇場の自主活動で、以前も行ったことがあるしね。(だから、ここに行こうと推薦した) まずは防災ミニシアターで大地震のドキュメンタリー風の映画を観る。振動と音響効果で臨場感たっぷり。泣く子がいるんじゃないかと心配したけれど、何とか大丈夫。「こわすぎ…」と絶句している子は数名いたかな。そして煙体験と地震体験。大人も子どもも、楽しく真剣に体験していたよ。プリンの香りはついていても、煙りが充満する中を手探り状態で出口を探すのは、やっぱり恐怖感がある。地震体験では、子どもは震度5強、大人の希望者には震度7まで体験させてくれた。 グラッときたら、まずは火を消して、非難路を確保。それから机の下などの比較的安全な場所で、揺れがおさまるのを待つ。うーん。普段から訓練していないと、パニックをおこしそうだ。 参加してくれた皆さんが、体験できて良かったと口々に言って下さったので、ひと安心。 あと、小学校の夏の地区行事といえばお決まりの「ラジオ体操」。今年も近くの公民館の前庭で、夏休み最終週の平日5日間だけ実施する。昔、自分が子どもの頃は、「ラジオ体操カード」にスタンプを押してもらうのと、最終日に文房具セットとか駄菓子の詰め合わせをもらえるのが楽しくて、毎朝通ったものだった。夏休みのラジオ体操は、やるのが当たり前だと思っていた。今は、世相を反映してなのか、完全周辺住民へ「騒音にならないよう」気遣う(朝から人が集まる&ラジオ体操の放送そのものをうるさく感じる住民もいるので…)意味からも、年々期間短縮化されている。夜型生活の家庭が増えたせいか、早朝起きられないと言う人も多いしね。 地区委員の私は、ラジオ持参でより早めに行かなくてはならない。大丈夫かなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.07.17 10:28:15
コメント(0) | コメントを書く
[学校・PTA] カテゴリの最新記事
|
|