カテゴリ:バレエ(国内バレエ団)
新国立劇場バレエ団
「シンデレラ」全3幕 振付:フレデリック・アシュトン 作曲:セルゲイ・プロコフィエフ 新国立劇場 オペラ劇場 開演 15:00 ★新国立劇場とオペラシティの間に設置されたクリスマスツリー。かなり大きいです。劇場の入り口にはリース、ロビーにもツリーが飾ってあり、何組もの親子連れやカップルが記念撮影していました。 <キャスト> シンデレラ:本島美和 王子:中村 誠 義理の姉たち:保坂アントン慶/掘 登 仙女:川村真樹 父親:ゲンナーディ・イリイン ダンス教師:グリゴリー・バリノフ 春の精:寺島まゆみ 夏の精:真忠久美子 秋の精:遠藤睦子 冬の精:厚木三杏 道化:八幡顕光 ナポレオン:伊藤隆仁 ウェリントン:貝川鐵夫 王子の友人: 陳 秀介/富川祐樹/江本 拓/マイレン・トレウバエフ 多忙につきキャストとざっと感想のみ。 武豊似の中村@王子ほか主要キャストが日本人だと(日本のバレエ団だから当たり前なんだけれど)、お城の舞踏会シーンが「鹿鳴館みたいだ…」なとどアホな事を思いながらも楽しく鑑賞。 本島@シンデレラは、逆境にもめげずお茶目で屈託のないシンデレラを好演。王子、シンデレラともにソロでは、少々「おっとっと」な場面もありましたが、全体を通して見れば、主役を任されるだけのラインの美しさやオーラは感じられました。特に本島さんは拝見するたびに貫禄(?)というか存在感が増しているように思います。 仙女と四季の精は、今日のキャストの方が良かったというか私的に好み。包容力とたおやかさに満ちた仙女@川村さんと、凛とした冬の精@厚木さんがとくに素敵でした。 とりあえずここまで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.25 08:46:57
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