カテゴリ:バレエ(国内バレエ団)
東京バレエ団
「ドン・キホーテ」 演出・振付/ウラジーミル・ワシリーエフ 音楽/ルートヴィッヒ・ミンクス 東京文化会館 大ホール 開演 15:00 <主要キャスト> キトリ/ドゥルシネア姫: 上野水香 バジル: 高岸直樹 ドン・キホーテ: 芝岡紀斗 サンチョ・パンサ: 高橋竜太 ガマーシュ: 古川和則 メルセデス: 井脇幸江 エスパーダ: 木村和夫 ロレンツォ: 平野玲 キトリの友人: 乾友子/佐伯知香 若いジプシーの娘: 奈良春夏 ドリアードの女王: 西村真由美 キューピッド: 高村順子 ほか東京バレエ団 指揮:アレクサンドル・ソトニコフ 演奏:東京シティフィルハーモニック管弦楽団 協力:チャイコフスキー記念 東京バレエ学校 昨年の世界バレエフェスティバル特別プロ以来の、東京バレエ団の「ドン・キホーテ」です。先日の「白鳥の湖」とは反対に、こちらは前回鑑賞で、たいへん楽しめるプロダクションだと実証済みです。 今日のキトリ役は、バレエ少女たちの憧れである上野水香さん。 登場の瞬間から舞台に華やぎを添える存在感と、遠目(本日は3階で鑑賞)から観ても群を抜いて際立つスタイルの良さ、その伸びやかな長い手足をふんだんに使ったスケールの大きい踊りは、主役にふさわしく堂々たるものでした。ちょっとファニーフェイスな彼女は、おきゃんな町娘のキトリはイメージ的にぴったりですね。(褒めてるのよ) バジル役の高岸さんは、とにかく回る回る回る回る…回りまくり、エンジン全開という感じで大張り切り!高岸さんは元々大柄ですし、キャラ的にも陽性なので、頼りになりつつ「気さくな床屋のあんちゃん」ぽくて、上野@キトリとの相性も良かったです。 それにしても、よく回っていたな~(笑) ★NBS 日本舞台芸術振興会 HP 公演ページ http://www.nbs.or.jp/stages/0704_donquixote/index.html その他の感想は、また時間がある時に。(←コレばっかりですね。書く書く詐欺ですみません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[バレエ(国内バレエ団)] カテゴリの最新記事
|
|