カテゴリ:家庭・家族
今日は3月3日、桃の節句。
お内裏様とお雛様だけは飾りました。 実は「…出し入れが面倒だし、忙しいから今年はパスしちゃおうかな~」と、間際まで思っていたんです。 でもね、(現時点では)たった一人の女のお孫ちゃんのために、実家の親が贈ってくれたお雛様を飾らないのもバチ当たりだよなぁ…と思いなおしまして。 飾ったら飾ったで、室内がぱぁ~っと華やかになって「やっぱり飾って良かった」と思いました(笑) しかし、我が家にお雛様が来て13年の間、「お雛様飾って!」とか「飾りたい!」と娘ちゃんから言われたことが一度もないんです。「よその家はみんな飾ってるよ」と言われたことはあります。親が飾って当たり前だと思っているのかな。それが世間の常識? 私は年の離れた妹がいたせいもあり、中学生の頃には段飾りの土台作りから全ての飾り付けまでを姉と共同でやっていました。進学校の生徒だった姉がお勉強で忙しい時には、妹に手伝わせながら私がほとんど飾ったことも。なので、お雛様は母親が娘のために飾ってあげるものという意識がないんですよね。 昨年は、半ば「やらせた」形で娘ちゃんに飾り付けてもらいましたが、1つ1つ教えて、確認しながらやっとこさ…。カタログを見て確認しながら飾れば誰でもできるでしょーに、日頃から「わからない事を自分で調べる」癖が身に付いていない、勉強面での詰めの甘さがこんなことろにも表れてるな…と感じたものです。 今日も「左右どっちがお雛様だっけ?」と迷っていました。いつになったら全て1人で飾れるようになるのでしょう。 その前にまず、押し入れのどこに何があるのかを教えなきゃダメね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家庭・家族] カテゴリの最新記事
|
|