カテゴリ:家庭・家族
今日は実家の両親と姉が、お見舞いに来てくれました。
お見舞いがてら、先日の旅行土産を渡すためでもあり。 超~~~久しぶりに孫に会うのもあり。 両親からは「娘さんらしくなった」と感動されました。私と娘ちゃんは「目が一重か二重か」以外は殆どそっくりなので「昔のく~てんを思い出す」と、両親の目も細くなるばかり。自分に似た子を産んだのが、すごく親孝行な気がするわ。 台湾旅行のお土産は、パイナップルケーキとからすみ。 もちろん私からリクエストしました(爆) からすみなんて…最後に食べたのは、いつだっけ?というレベル。 昼食は、アンティーク調のお洒落な欧州料理店を予約。腰を痛めている父が歩きたくない(徒歩約20分)と言うので現地までタクシーで行きましたが、定員の関係で乗れない一人(娘ちゃん)は申し訳ないけれど自転車で。 娘ちゃんの到着が遅いので心配したら、来る途中で小学校の前を通りかかったら、つい懐かしくなって写真を撮っていたそうな。旦那はラグビーの試合のため不在です。 量的には控えめでしたが、美味しかったです。西洋ゴボウの薄切りを乗せた「鯛のボワレ」(名称が不確か)が気に入りました。 そんなわけで、久しぶりの再会は嬉しかったのですが、心配…というか、実感したことがあります。親の「老い」ですね…特に父が、老けました。どこから見ても立派に爺さんです。 会話をしていても同じ事を繰り返し聞いたり(すぐに「あ、これはさっきも聞いたな」と思い出しますが)、「あれ?こんなことは周知のはず…」というような、家族に関する事柄を忘れていたり。私の誕生日を1日前の日付で覚えているのは、前々からだけども…。今月末で79歳なので、年相応の「物忘れ」だとは思いますが、昔「気の短いお父ちゃんを怒らせたら大変!」と子ども心を震え上がらせた怖い父の面影はもうありません。でも基本的には短気(せっかち)で、それに頑固が加わったおかげで、今ではしょっちゅう母を困らせているのだとか… これからは母からの電話で父の愚痴を聞かされても、素直に聞き役に徹するのが親孝行なのかもしれません。若い頃は「いい大人なんだから、そのくらい自分(達)で解決してよ!」と腹立たしく感じたこともありましたが、私も不惑をとっくに超えて寛容になったので(笑)母親の愚痴の聞き役くらいはお安い御用です。母だけでは不公平なので、父からは昔話を聞かせてもらいましょうか。 私の治療が一段落着き、娘ちゃんの高校生活も軌道に乗った頃に、今度はこちらから久々の里帰りをしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[家庭・家族] カテゴリの最新記事
|
|