カテゴリ:バレエ(国内バレエ団)
【第12回世界バレエフェスティバル 全幕特別プロ】
「ドン・キホーテ」 東京文化会館 大ホール 開演18:30 <主な配役> キトリ/ドゥルシネア姫:マリア・コチェトコワ バジル:ダニール・シムキン ドン・キホーテ:野辺誠治 サンチョ・パンサ:高橋竜太 ガマーシュ:平野玲 メルセデス:奈良春夏 エスパーダ:後藤晴雄 ロレンツォ:横内国弘 【第1幕】 2人のキトリの友人:乾友子‐佐伯知香 闘牛士:松下裕次、長瀬直義、宮本祐宜、梅澤紘貴、安田峻介、柄本弾、 柄本武尊、森川茉央 若いジプシーの娘:吉岡美佳 ドリアードの女王:田中結子 3人のドリアード:吉川留衣、渡辺理恵、川島麻実子 4人のドリアード:森志織、福田ゆかり、村上美香、阪井麻美 キューピッド:高村順子 【第2幕】 ヴァリエーション1:佐伯知香 ヴァリエーション2:乾友子 協力:東京バレエ学校 指揮:デヴィッド・ガーフォース 演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 品川(新馬場)で「オズの魔法使い」を鑑賞後エキナカで早めの夕食を摂り、上野に移動しました。暑ーい夏に劇場のハシゴをすると、「バレエフェスの夏が帰ってきたー!」と実感しますね(笑) 自分的には、若かりし日のミハイル・バリシニコフとナタリア・パブロワを観ているような気分(脳内妄想)になり楽しめました。これまで観たにいくつかのドン・キの中では、とても爽やかと言うか…軽~い仕上がりだったとは思いますが…。 生では初見のダニール・シムキン君は、全てが軽やかでした。全く重力を感じさせない跳躍、音楽にぴったり合わせてなおかつ余裕の回転技といい、「やり過ぎ」や「力み」と無縁(に見せるのが上手い?)で好感が持てました。コチェトコワも回転系は得意みたいですね。大型化するダンサーが多い中、小柄な彼女は昔ながらの「バレリーナ」の雰囲気を感じ、これまた好印象でした。 東バの皆さんも頑張ってましたね。吉岡さんのジプシー娘が迫力があって良かったです。 Aプロ、Bプロ、そしてガラ公演とお楽しみは続きます。やっほー お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.31 11:56:08
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