カテゴリ:バレエ(国内バレエ団)
小林紀子バレエ・シアター
ケネス・マクミラン振付 「マノン」 音楽:ジュール・マスネ 編曲:マーティン・イエーツ 監修:デボラ・マクミラン 美術:ピーター・ファーマー 照明:五十嵐正夫 衣裳・装置提供:オーストラリアン・バレエ 芸術監督:小林紀子 ステイジド・バイ:アントニー・ダウスン 新国立劇場オペラパレス 開演17:00 <主要キャスト> マノン…………………………島添亮子 デ・グリュー…………………エドワード・ワトソン(英国ロイヤル・バレエ団) レスコー………………………奥村康祐(新国立劇場バレエ団) ムッシュー G. M.……………後藤和雄(フリー) レスコーの愛人………………喜入依里 娼家のマダム…………………大塚礼子 看守……………………………冨川祐樹 3月初めのベジャール・バレエ団日本公演以来、久々のバレエ鑑賞。純粋なクラシックバレエにしたら、昨年末のマリインスキー・オールスター・ガラ以来だから、いかに最近、バレエ離れが進んでいるか…てことですね。色々と思うところあって、今後も自分なりの「これは絶対に観る」基準に当てはまる作品、またはカンパニーに絞られていくと思います。「マノン」は、観ます(笑) 島添さんのマノンは(良い意味で)ただいたずらに運命に流されてゆく、幸薄いマノンでした。これまでに観てきたマノンのような「ファム・ファタール」的存在感が希薄。だから終末が、波間に(沼地に)儚く消える人魚姫のようで、ただただ可哀想でした。 ☆小林紀子バレエ・シアター「マノン」公演ページ http://www.nkbt-tokyo.com/perform.html ※とりあえず記録 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.08 18:37:11
コメント(0) | コメントを書く
[バレエ(国内バレエ団)] カテゴリの最新記事
|
|