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テーマ:☆ お茶好き ☆(801)
カテゴリ:緑茶
もうすぐ七夕
中国に「乞巧奠」(キッコウデン)という行事がある これは 日本の七夕にとても深く関係している行事なんだ 説明は長くなるから 詳しくはネットで調べてみてね(笑) 奈良時代に中国から日本へ渡ってきた 乞巧奠 民間行事にはならなかったけど、 平安時代 七月になると 雅な宮中人たちは 好んでこの祭りを催したんだって そして その頃 紙はとても高価なものだったから 大きな梶(カジ)の葉に 歌を詠んだり 願い事を書いたりして 興したって・・・ そんな話を聞いた それで この前 偶然に梶の葉を見つけたので ちょっとだけでも・・・と思い 飾ってみた♪ なんのことはない ただの葉っぱだけど そこに意味があると なんとなく 自己満足的にいい気分♪ 中国にも日本にもいろんな伝説や行事があるけど 今はもう 私達にはよくわからなくなっちゃってる それって ちょっと残念なことかも知れないね・・・ だから ちょっと聞きかじっただけだけど その時ぐらいは大事にしようかなぁと思います♪ 外は梅雨のじめじめ・・・ だけど 梶の葉の緑とガラスが涼しげだから、 今日 これに合わせて 六安瓜片を これまた 涼やかで 強くて キリリとしたお茶 ・・・・だけど ときどき甘いかも・・(笑) でも これで 梅雨の一日 目にも口にも爽やかです♪ さて 今日 金曜日 皆様 明日からお休みですか? もしお休みだったら 週末 梶探しに出かけるっていうのはいかがでしょ?(笑) それで 平安宮中人みたいに 筆でお願い事を書いたりしたら 願いが叶ったりして・・・・・それってちょっといいかも(^^♪ 七夕気分満喫ですね♪ 「乞巧奠」(キッコウデン) 下記All aboutがとても分りやすいかも♪ http://allabout.co.jp/family/seasonalevent/closeup/CU20060620A/ 現在でも、冷泉家などが守り伝えているみたいです。 「六安瓜片」(ロクアンカヘン) 安徽省六安 葉が瓜の形に似ているからこの名前がついているとも。 写真のように揉捻が浅いので、お湯を注ぐとわーーーっと葉が開いてきます。 比較的大きい葉で、グラスで飲めば、その美しさを楽しめると思います。 味は、ボディーが強く、しっかりとしたお茶。 でも入れ方を工夫すれば、やさしく甘い面も引き出せると思います。 長時間グラスに浸けっぱなしにすると苦味がでるので(←自分がやった(笑))、 どうぞお気をつけて♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.03 13:36:41
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