2013イタリア・ローマからアマルフィへ~コンサート屋振り返り旅日記
ローマというと、、コロッセオ・遺跡群・トレヴィの泉・スペイン広場・この口真実の口。来なくちゃね、、ということで、、並んで待って手を恐る恐る、、、命にかかわることでは嘘八百も辞さないけど、、、嘘つきならどうなるの??もとは地下の水道からの抜け口とかも、、でも、これだけの観光客が押し寄せる名所となってよかったね。寺院の入り口で、ここだけではなんだからと、中に入り地下も1€払い降りてみる。。私は気が進まず、怖くて、、なんかいる、、という感じ。。。友人親子はどんどん入っていき・・・彼女は元気になったという。。入ればなると思ったとか、、うそだ\\私はなんだかぞくぞく。。。なんかそこにいらした方と気が合ったのか・・・わからない。。不思議体験。バスが来るまで、よこの広場の原っぱ木陰で昼寝。。。きもちいい。。ローマの風だとにかく暑い。日差しがさんさん、、ぎらぎら。汗だくです、6月なのに。さてと、、、私と洋子さん、むずむず、、アマルフィに行きたい、、むずむず。映画で崖っぷちも有名な場所だが、風光明媚なだけで、今は熱海だよ、、とも聞いた。行かなきゃわかんない。バスは帰りがなかなか来ない崖っぷちというし、、ナポリも海も通ってきたいなあと、ホテル支配にに相談。すると、、My son,,,,息子さんがドライバーとして案内してくれるというじゃない。。二人で約2万円。お連れの親子はNoというので、私たちだけでレッツゴ!!!貸し切りで一日だし、これは高くない、とすぐお約束。ドアto ドアだし安心です。道が細くて大変なところもあるみたいだから、慣れた人でないと怖い。IT会社を経営する「イケメンイタリアーノ」との一日ドライブに洋子さんとドキドキ。。ミラーを時々覗いては満足、、mmmmイケメンにこしたことはない。。一度日本も来たことあるという。。ふうん、、やるな。。彼はさすがにネットのお仕事、英語堪能で助かる。イタリア人もほかの国にもれず英語話せない、読めない人が多い。なあに、英語ができればたいてい大丈夫だよというけど、、それは空港とホテルくらい。たまにいるけど、お店のボーイさんや、お店屋さんのおばちゃんは無理です。せめて買い物、お手洗い、ごはん関係はその国の言葉、しっかり予習したほうが困らないし、第一楽しい。コミュニケーションした場所、人は忘れないです。車はAudi4ドア。イタリアはあまり大型は走ってない。道もがたがたしてるし、細いキュートな道が結構多いので、びっくりするほど日本のSMARTがある。えっ??と最初びっくりしたが、駅のそばに2台並んでいて笑う。がんばってるね、日本車。。High way をグングン北に。。相当なスピードで風を切ってまっしぐら、、Amalfiへ。。のりのりな私たちは彼からはどんなふうに見えたんだろうか。贅沢な中年女性二人旅??それとも、傷心旅行、、見えないか。。私たちは、、と簡単に説明。ポチポチ話しながら景色を楽しみ、、、粋は結構飛ばして、海にどん。フィレンツエからのリグーリア海岸と違う。。これが、アマルフィ海岸。海岸線を見せてくれる、、上の方から走っては停めて。。。そして、広場で時間を待ち合わせて、(^^)/~~~、イタリアーノドライバーはいったん休憩。私たちは、まずビーチを見て、洋子さんのスケッチロケーション探しで、奥の方に行くというので、私は迷い道のような石造りの迷路商店街を抜けて、高台に。。そこから一番よさそうな浜を見っけ。。泳ごう。。アマルフィなんだぞ。。10€払い、タオルをもらう。ベンチも占領し、、おひとり様少しゴージャス気分。すいてるし、日本人は私だけ。。。熱海よりはずっといいわい。。しかも、、、海の色が真っ青。。岸壁に囲まれたプライベートビーチのようだ。人は多くて、後ろの方はざわざわするけど、おなかの突き出たおじさんたちや、カップル、一人で新聞読むおじいちゃん、、が私のまわりのひとたち。。。この写真は途中の崖っぷちでのショットをイタリアーノに。。。最高の笑顔は現地にいるときだけ、、出るらしい。。最近の傾向。。。少し波際で遊んでから、パラソルの下で昼寝。。水はけっこい冷たい。。最高な気分。。現実??なんだなあ、ひとっ走りでアマルフィにローマから来れるんだ。遠くに来たもんだ。。と、そろそろ洋子さんとの待ち合わせ時間で、、上のカフェでごはんを食べよう。。おいしい平打ち面タリアテッレとシーフード、サラダを食べて、コーヒーとしっかりデザート。。寝ていても食べられるわ、、私って。。いつものこと。。車に戻り、、さて、イタリアーノから提案、、、ポジテイアーノ、知ってる?一番ブルジョアがくるところ、、アマルフィよりも。。え??知らない、、、通って行けるの?si,,,,で、通りながらナポリ経由で帰ってもらうことに。。とってもナポリは大きな街なので抜けるまでに時間がかかるし、たぶん混むという。。隣町のPositanoは、坂の途中にある街。。で、、ほんとに隙間にしゃれた大人のリゾートウエアの藻瀬谷ジャズカフェ、リストランテ、工芸品の店やカフェなどなど、、来るまで通っただけでもどれも入りたいとこばかり、、、すてき!!!!!!絶対に次はここに泊まろう、、、また女二人か???mmmmmで、通り過ぎて、ナポリに向かう途中教会があり、結婚式に出会いコミコミ、、、。ソレントはこっち⇒⇒のプレートみっけ、、うれしいなあ、帰れ君(^^♪麗しの町🎶 「帰れソレント」口ずさむ。。。やまこえ谷超え、、、細おい道、、、確かに怖いなあ、、、これ、へたくそならガードレールもないので落ちるぞ、、超えた坂の上、、、レモンおじさんの売るレモンソルベ・・・ヘヘhおいしい、、おいしい、、暑いのだ。最高のごちそう。。。ドライヴァー情報で、ここに寄ろうと、、正解。知ってるなああ、土地っ子。レモンもおじさんの顔くらい大きい。さわやかで少しリキュールが入ってる感じの最高においしいソルベだった。また食べたい。。歌うようにサービスする、、声がいい。どのおじさんも歌うように話すので、イタリから歌もカンツーネ・オペラもはやるのはわかります。言語が歌なのだ。。。日本で聴いていても、現実味がない。つくりもののようで、、でも、日常のこの会話で連日聞いていると・・・発音というより流れのある会話がすでに語りから歌に。。。すごい。留学される日本人はこれをあびて毎日過ごし、イタリア臭さを身につけるのでしょうね。。あの崖を走らないとソルベおじさんに行けないのだ。。もう覚えてないけど、ナポリ方面ポシターノから道は一本道。崖を行く。。みなさん、いってみて。。ナポリ超えて帰路は結構混む。渋滞も少しあり、ついたのは夜遅く。。でも、充実のドライブ。電車とバス乗り継ぎでは行けてない。ずっとバス停でまっていた観光客を尻目に申し訳ないがよかった。。サンキューイケメン君。なんと、別れ際、、、アマルフィで友人と会って、渡してと言われたとレモンチェッロ大瓶をお土産にくれたのです。。私たちのおかげで友人とも会えたのかな??ですが、、そのお友達も休日にあえてうれしかったんだね。までたしめでたし。。まだ大事にとってありますよ、、レモンチェッロ。。重かったけど、記念。お酒です、、レモンリキュールです。さて、、、次は飛行機でマルタ島に飛ぶよ。。。初ルタ共和国だ。。わくわく。。。