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カテゴリ:クルマいじり
湿度が高くて、むちゃくちゃ暑い日にかぎって、気まぐれにエアコンから風が出ない症状がある私の愛車BMW E36。日本車ではなかなか体験出来ない、まるでロシアンルーレットのようなスリリングなエアコンです。 季節感を感じるために(!?)、しばらく放置してましたが、連日の猛暑で熱中症・脱水症状になってはイカンなあと、諦めて修理しました。 E36のブロアレジスター(風量調節の部品)は故障の定番商品!人気の商品なので(笑)部品屋さんは常時在庫があるようです。即納です。 剣山みないなヤツが交換する部品です。高価な純正品でなく、純正を凌ぐ品質の社外品(こっちの方がだいぶ安い)。交換工具にはドライバーとトルクスの20番が必要です。最近のお気に入り工具、snap onのラチェット・ドライバー。小気味良いラチェットの感触、手に馴染んで使いやすいです。 右ハンドル車だとグローブボックス下のネジ2本を緩めてボードを取り外して、センターコンソール裏にあるブロアレジスターにアクセス出来ます。コネクターの配線を抜いてトルクス20番のネジを外すとブロアレジスターは簡単に取り外せます。 右が取り外した純正ブロアレジスター。重厚な全金属製、ずっしりと重いです。交換する部品と全然形状が違いますね。 あとは逆の手順で組み付けるだけ。作業完了に要する時間は20分です。 無事、動作確認。これで暑い夏も乗り切れます。 クラフトガレージにて修理のアドバイスと部品の調達でお世話になりました。NAWAさん、ありがとう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/25 10:49:26 PM
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