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カテゴリ:bicycle
以前勤めていた職場の上司から連絡。MTBを譲ってくれるとのこと。早速引き取りに行きました。
2001年式のCANNODALE CAAD5です。多分F2000というモデルのようです。当時のファクトリーチーム、ボルボカラーが懐かしいです。 グリップシフトで攻勢をかけるスラムに差をつけるべく、シマノ渾身の革新のデュアルコントロールレバーが装備されてます!!(当時の話) この後、すぐにMTBデュアルコントロールレバーは姿を消したので幻のパーツになっていて興味深々・・。 何と!ローノーマル(シフトケーブルのテンションがかかってないときにローにくる)、ブレーキレバーに重量物なシフターが載っかってる構造でフィーリングも悪い!!今となっては大変珍しいパーツですが、使えないので捨てることにしました。 譲ってもらって1メートルも乗ってないけど、分解開始! 叩いちゃいけない箇所に打刻痕があったり、素人整備の痕跡が沢山・・。個人売買ってリスキーですね。 防犯ロックをぶら下げて町乗りしてた形跡はあるものの、激しく山で走った痕跡は皆無。フォークのステアラーの磨耗状態も綺麗でした。しかし残念なことにショックのロックアウト機構が正常に作動しません。 ヘッドショックのエアサスのピストンシールは新品Oリングに交換。ヘッドショックのブーツも新品に交換。 フロントに変速機が無いとあっという間に組み立て完了!シフトケーブルも1本で済むのでワンバイはメンテナンス性がいいです。(真剣に作業してたら写真を撮るのを忘れてしまって・・。) デッドストックのヘッドショックの新品ブーツ(蛇腹)が奇跡的に入手出来て良かったです。やはりこのカラーには黄色蛇腹が似合います。 2000年モデルCAAD4から2001年モデルのCAAD5へ・・。 実際はあまり新しくなってませんが・・。これからこれで走ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016/03/29 12:01:40 AM
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