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テーマ:山野草・高山植物(1388)
カテゴリ:花紀行
和歌ではよくウツギは雪に例えられます。
確かに山で出会うと、雪と見まごう白さです。 「時わかず降れる雪かと見るまでに垣根もたわに咲ける卯の花」後撰集 よみ人しらず 「雪の色ををぬすみて咲ける卯の花はさもてや人にうたがはるらむ」源俊頼 ツルアジサイ:高木に巻き付き成長します。 ハンショウズル:下向きに咲く姿が半鐘に似ています。 マタタビ:花をつける蔓の先端部の葉は、花期に白化し、昆虫を誘引するサインを出します。 テンニンソウ:ニホンジカが食べないため、どんどん増えます。地下に太い木化した根茎があり、繁殖力が強い草です。 ベニバナイチヤクソウ(紅花一薬草)傷や虫刺されに効きます。 レンゲツツジ 「いはつつじ いはでやそむる しのぶ山 心のおくの 色をたづねて」藤原定家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.14 06:00:05
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