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テーマ:田舎暮らし(1319)
カテゴリ:山と文学
醍醐山山麓の岩欠(いわかけ)に住んだ、故磯野茂氏の短歌集「この道」より
「田の面吹く風に当たりて風邪ひきぬ 強き農夫と早くなりたし」 ホウレンソウ・キャベツ・シュンギク・レタス 「清流は人の気質を育むとつね語りゐし書店の主」 ニラ:韮 ヒガンバナ科 欧米では栽培されておらず東洋を代表する野菜 「晴れ三日小寒き風に切干の程よく乾き冬に入る村」 ニシキギ:錦木 ニシキギ科 ヤマイモとアオキ:山芋 ヤマノイモ科 「笑ふな」が更なる笑ひもたらして老いまじへたる一座賑はふ サザンカ:山茶花 ツバキ科 日本原産の常緑小低木 カンシロギク:寒白菊 キク科 12月ごろから翌年6月ごろまでの長期間、マーガレットによく似た白い花を付ける。 「おのづから同じ話題に戻りつつ山かげの道妻と木を曳く」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.08 22:52:46
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