|
テーマ:自然の美 滝・渓谷(103)
カテゴリ:山と生きる
西沢渓谷は渓谷美だけでなく、季節ごとにたくさんの高山植物も多数見られます。
木陰の小さな花たちにも目を向けてみましょう。 ワチガイソウ:輪違草 ナデシコ科 湿った日陰を好み、面の木では林下の渓流沿いで見られます。 ![]() アズマシャクナゲ:東石楠花 ツツジ科 「高嶺の花」の由来の花だといわれます。 ![]() リンドウ:竜胆 リンドウ科 高山に咲くものが多く、上向きに開花させる花が特徴です。約20種類くらいあります。 ![]() エイザンスミレ:叡山菫 スミレ科 葉が細く裂け、一目で他のスミレとは区別がつきやすいスミレです。日本の特産種で、比叡山に生えていることから来た名前ですが、各地で見られます。 ![]() ヒカゲツツジ:日陰躑躅 ツツジ科 珍しい黄色の花で、わかり易いツツジです。 ![]() オオクボシダ:ヒメウラボシ科 山地林内の湿った岩上や樹幹に着生する常緑性のシダ植物です。根茎は短く、斜上の数枚の葉の形が特徴です。 ![]() イワタバコ:岩煙草 イワタバコ科 日本各地の日当たりの悪い湿った岩や崖に生える多年草です。葉は柔らかくて水っぽく、光沢があります。 ![]() 鶏冠山(左)と木賊山:鶏冠山は鶏の鶏冠を思わせるような険しい山で、山梨百名山で最も難易度の高い危険な山です。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.05.21 06:00:12
コメント(0) | コメントを書く
[山と生きる] カテゴリの最新記事
|