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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
8月2日に大井競馬場で行われたサンタアニタトロフィーは、達城龍次騎手が騎乗したシュアゲイトが逃げ切りV。高知時代も合わせると9連勝で重賞初制覇を飾りました。 稲場澄オーナーも、管理する坂井英光調教師も、達城騎手も、初タイトル。 なお、達城騎手は44歳。1996年4月に騎手デビューし、28年目での待望の重賞Vでした。 私の周りでも、達城騎手はすでに重賞を勝っていると思っている方たちもいて、初であることに驚いている方も多かったです。 それを受けて達城騎手も「若くはないので、どちらかというと恥ずかしいですよ。達城は初めてなんだって、みんなから言われるので、そういう部分では小っ恥ずかしいです。今までこのようなフィールドで勝つことができなかったことは自分の未熟さが表向きになってしまい、反省しています」と謙遜していました。 シュアゲイトのいいところについては「スタートセンスもダッシュ力も良くて、すごい筋肉をして道中うなって走っています。パワーもすごいですね。テンよし、中よし、終いよしの競馬ができるので、うまく先行力を生かして連勝を伸ばしていきたいですね」とのこと。 引き返してくると、達城騎手と坂井調教師がグータッチ! シュアゲイトは栃木県那須町の恵比寿興業株式会社那須野牧場さんの生産です。非常に珍しい栃木産馬。南関東競馬の重賞で栃木産馬が勝ったのはいつ以来になるのでしょうか?ご存知の方は教えてくださいm(__)m それにしてもうだなるような暑さが続きますね。 皆さん、無理はされませんように。 この暑さなので、あえて涼しい気分を味わえるお写真をアップしておきますね(*^^*) 数年前の大井競馬場の雪景色。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月07日 00時21分25秒
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