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カテゴリ:高橋 華代子
日曜日担当の高橋華代子です。
南関東競馬は連続開催やリレー開催が続いています。 暑い毎日が続きますが、この夏を無事に乗り切って頂きたいと思います。 先日までの船橋開催で、うれしい話題がありました。 南関東に非常にゆかり深いキタサンミカヅキのお子様が新馬勝ちを収めましたね。 キタサンミカヅキは南関東では船橋の佐藤賢二厩舎に所属。2017、2018年の東京盃連覇など通算7つのタイトルを獲得しました。2018年にNARグランプリ年度代表馬など3部門を受賞。 現役を引退した後は種牡馬入りし、今年から産駒がデビューしました。5月3日の門別3レースで行われた新種牡馬限定のフレッシュチャレンジで、キタサンヒコボシが6馬身差で逃げ切り、産駒初出走Vを飾ったことは話題になりました。 南関東には産駒が2頭いて、勝ち上がり率は100%です。 7月23日の船橋1レースでセザンブレイヴが2戦目で初勝利。 そして、8月8日の船橋3レースで行われた新馬戦で、キタサンミカヅキの主戦でもあった森泰斗騎手が騎乗したリノデスティーノが逃げ切り勝ちを収めました。母のラヴァンタージュも船橋に所属していたゆかり深い血統です。 森騎手は「ミカヅキの子供は数が少ないですけど、勝ち上がり率はすごいですよね。お父さんもポテンシャルは高かったですから。似ているところがあるとすれば、短距離向きのスピードがあるところかな。お父さんは気性の激しいところがありましたが、この仔は超穏やかですね。勝つことができて良かったです。すごくうれしいです」と笑顔で話していました。 8月9日の船橋11レースでは第1回のフリオーソレジェンドカップが行われました。和田譲治騎手が騎乗した1番人気ギガキングが外を回りながらも最後にしっかり差し切る着差以上の強さで勝利。通算6つ目のタイトルを獲得しました。 すばらしい勝ちっぷりでした!!! なお、現在、船橋競馬場は大規模改修工事中です。 パドックの外壁がある箇所もいずれは取り壊されると思われるので、今だけの楽しい撮り方もありますよ。 例えば、船橋競馬場のマスコット・キャロッタくんとキャロッペくんとお馬さんの2ショット。モデルはカジノフォンテン↓ お馬さんの影絵的な感じ。モデルは南関東最年長12歳のリッカルド↓ 次開催は9月25日から。間隔がかなり空くので、また場内の雰囲気もガラリと変わっているかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年08月15日 11時42分30秒
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