danmama日記。

二日目も朝一で千歳迄車を飛ばしました。「マロンに会いたい〜！」ひたすら、それだけです。
開院とともに一番乗りで...私達の声が聞こえたのかドアを開ける前にワンって吠えました
今朝はお座りしている！御散歩にも行けたそうです！一安心しました。

お世話になっている先生や看護師さんに昨夜コーンブレッドを焼いて差し入れました
先生から血液の状態（貧血）が改善されないので退院を１日延ばしましょう！と
こちらから「輸血」のお話をしました。マロンちゃんの為なら供血してくれるご近所の犬がいます！と
実は、私達とマロンの御散歩姿を見ていてゴルを飼いたいって思ってくれた御夫婦がいて
飼った仔犬とも何度か会ってしつけの相談とか受けていたのです（マロンさんには躾いらなかったけど）
ゴルは二匹飼っているので、それなりのアドバイスは出来たのです。
その仔がもう1歳を過ぎて立派なガタイの逞しい牡犬になっていて
犬の血液型は人間とは違うのですが一度目の輸血は問題ないとネットで調べていたのです
何せ1.5ℓの血液を失っているので...でもマロンの年齢とか考えると輸血もリスクがあると...
お任せしている以上は先生の指示に従わないとね。

マロンの病名は、「血管肉腫」が破裂した事による失血死（生検はお願いしませんでしたが）
摘出した脾臓に２センチ位の腫瘍がありましたが肝臓への転移はない状況でしたから
もう少し時間があるのかな？と思っていました。しかし予後が悪い事は理解しています
母犬も姉妹犬も血管肉腫で10歳位で虹の橋を渡っているのです。

ただ私達の願いはもう一度「家」に連れ帰りたいだけでした...
「お知らせ」の写真が術後二日目のマロンです。